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北摂・箕面の滝にペットと出かけよう

「箕面の滝」がある箕面公園は、北摂に住む人々にはなじみ深い身近な場所。

だけど、大阪市内からもアクセス良なので、関西から広くたくさんの人に訪れてもらいたいナイスなスポットなのだ。



実は、この公園は、昔からサルが現れる場所で有名だったので、ワンコ同伴は避けていた。

でもこのところ、サルが消えた!との噂を聞きつけて、久しぶりに一家で散策に出かけることにした。

アクセスと駐車場

大阪駅からは新御堂筋線(国道423号線)を利用し、車で約1時間弱。

箕面駅からは車で約15分程度。

日帰りで十分に行ける距離だね。

<駐車場>
1.箕面駅前第1駐車場
265台 終日利用可
8:00~20:00  30分¥100
20:00~8:00  60分¥100、最大料金¥600
最大料金   24時間¥1600

2.箕面駅前第2駐車場
281台 6:30~0:30
8:00~20:00  30分¥100
20:00~8:00  60分¥100、最大料金¥600
最大料金   24時間¥1600

3.大日駐車場
70台 終日利用可
土日祝と観光シーズン(GW、夏休期間、紅葉シーズン)は1回1000円
その他の平日は無料

散策お勧めコース

 

箕面公園マップ

 

 

車を利用した場合、散策コースとしては、次の2つのパターンが考えられる。

上の地図をごらんのとおり、箕面公園の一番北に滝があるので、南に駐車して北上するか、北に駐車して南下するか。

1.「箕面駅前第1駐車場」または「箕面駅前第2駐車場」に駐車して箕面の滝まで往復

駐車場から一番北の滝までは、徒歩で40~50分くらい。

でも、より道しながら、ゆるゆると歩くから、片道で1時間くらいのウォーキングになるかな。

2.「大日駐車場」に駐車して、箕面の滝を見た後に公園内を散策

駐車場から滝までは約10分程度と近いので便利。

ただし、駐車場の収容台数が少ないので、観光シーズンはすぐに満車となって、道路も渋滞がおきるのでご注意。

箕面公園を散策

わたしたちは、平日だったので、2.のコースを選択し(タダでラッキー!)、約2時間程度の散策を楽しんだ。

駐車場に着くやサルがいないことに気付く。

昔は集団で暮らしていて、人間の食べ物を狙って、車のボンネットにも上がってきていたのに・・・。

実は、あまりにもイタズラがすぎて、山奥で餌付けをして遠ざけているらしい。餌を与えると罰金1万円という条例が7年前に出されたとのこと。

 

罰金1万円!

 

少し寂しい気もするけど、サル本来の姿に戻ったのかな。

 

一代目のん一代目のん

あたしは怖いからいないほうがイイ。

 

駐車場から歩くこと数分で、崖下に滝が見えてくる。

 

大滝まで

 

山々は新緑が芽吹き、緑が鮮やかに映える。日差しがきつい日でも、木陰に入ると、涼しげな風が心地いい。

 

新緑が眩しい

 

自然が大好きな我が家のワンコもゴキゲン。

臭いを嗅ぎながら歩いていると、アラスカン・クリー・カイと思われるイケメンワンコにさっそうと追い越される。この日も何頭かのワンコと出会う。

そして、箕面の滝に到着。

 

<箕面の滝>

 

箕面大滝!

 

「箕面の滝」は「日本の滝100選」にも選ばれている。水量も豊富で迫力満点だ。





一代目のん一代目のん

摂津峡の白滝より全然大きいね。

おとんおとん

落差は33メートルあるって。

 

滝を見ていると心が浄化されるのはわたしだけ?

滝つぼに近寄ると、気流状の水しぶきが顔にふりかかってくる。

マイナスイオンを全身に浴びた後は、南に広がる箕面公園へ向かって散策を続行。

散策道は舗道が整備されており、歩きやすく、小鳥のさえずりと箕面川のせせらぎの音も心地いい。

 

散策道

 

 

この日は平日の夕方間近。

健康的にウオーキングを楽しむ年配者たち、デート中のカップル、外国人観光客、そしてペット同伴のファミリーと皆思い思いに自然を満喫している。

 

<野口英世像>

大正4年に野口英世が母と箕面を訪れた記念として、昭和30年に銅像が建築されたという。

え?それだけ?(笑)

 

英世像と共に

 

<地獄谷>

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地獄谷への道

 

渓流から一般車道まで急な坂道が続く。

途中まで行ったが断念してUターンすることに。

「地獄谷」とは 地獄のように急な坂のある谷を意味するのかも?と気づく。

 

<山本珈琲館>

山本珈琲館

 

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周りの景色に溶け込んだ英国風な重厚な造りのカフェ。

 

珈琲館全景

 

川のせせらぎを聴きながら、春は新緑、秋は紅葉をめでつつ、本格的なコーヒーをじっくりと味わう。

ときがゆっくりと過ぎ去るのを感じる優雅なひととき。

テラス席もあるので、ペットと一休みするにもいい。

 

<瀧安寺(りゅうあんじ)>

瀧安寺

 

創建は658年と伝えられる由緒あるお寺。山岳信仰修験道の道場として年3回法要が行われる。

瀧安寺には、「春は新緑、夏は涼風、秋は紅葉」と一年中を通じて美しい自然に囲まれた霊園も併設されている。

 

手入れ中

なんといっても、毎年 4月15日、7月7日、11月7日に開催される「山伏大行列」が見所だろう。

世界平和を願って、関西一円から山伏たちが、阪急箕面駅前から瀧安寺まで練り歩く大行列だ。

毎月7日には「護摩供(ごまくよう)」も催される。

護摩供とは、釜で火を焚いて大日如来や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じ、人間の願いをささげる祈りの儀礼のこと。

 

ただし、ふだんの瀧安寺は、ひっそりと静かにたたずみ、人の気配すら感じられない。

 

瀧安寺境内

 

わたしたちもお参りして、ワンコ用におみくじを引いてみた。

 

おみくじ

 

 

結果は「小吉」。まあ良しとしよう。

 

おとんおとん

このお寺は富くじ(宝くじ)の発祥地らしいよ。

 

石の上にも三年

 

<昆虫館>

[概要]
営業時間:午前10:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)
利用料金:高校生以上は1人270円 中学生以下は無料

国内に生息する様々な昆虫が展示されており、映像シアター、蝶などの生体見学が体験できる。各種イベントも実施中。

中学生以下ならば入園料も無料なので、夏休みの宿題の題材を探すにはもってこい。

夏休みはきっと子供たちでにぎわうことだろう。

 

<勝尾寺>

勝尾寺外観

 

「勝尾寺」は、箕面の滝から北東へ車で約10分ほど行った場所にある。

整備された綺麗な庭園があり、「勝尾寺の勝運ダルマ」で有名なお寺だ。

ダルマは、何度転んでも起き上がる「七転び八起き」の象徴。

平安時代の昔から、「人生のあらゆる場面に勝つ寺」として受験、厄除け・病気・スポーツ・商売・選挙・芸事に関する「運気」をつかむために、全国から参拝者が後を絶たず訪れる。

 

犬も連れて無料で参拝できるのでぜひ!

まとめ

今回は新緑の季節だったが、一番にぎわうのはやはり「紅葉の秋」だ。

サルがいるのでキャンプ場がないのが残念だけど、綺麗に整備された公園や滝は自然を体感できる素晴らしい場所だ。

それとともに、瀧安寺や勝尾寺などの日本の伝統美に触れることもできる。

日頃運動不足のペットやパパママも健康的にウオーキングできる。是非一度脚を延ばしてもらいたい。

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