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現在、我が家は、オトン、オカン、ノンの3人で南の島(沖縄県石垣島)に長期(4ヶ月間)滞在中。

今年の夏で満10歳を迎えるノンは元々生命力があって元気な子。

だけど、沖縄の大自然に触れて、ますます元気になってきたような気がする。

石垣島は、海はもちろんのこと、山や野原も多く、犬🐩が遊べる場所が多い、まさにワンコ天国。

 

石垣島 海を見渡す草原

 

石垣島 海辺の公園

 

犬のお散歩や運動は必須なの?

お散歩が持つ意味

そもそも犬にとってのお散歩はどういう意味を持っているんだろう?

 

お散歩

 

一般的に言われていることとして、

  1. お散歩で健康を保つ。よく言われるのが「体重と同じくらいの距離をお散歩しよう」。
  2. いろいろな臭い、音、景色を感じて、五感を刺激し、ストレスを発散する。
  3. 他のワンちゃんに会うことにより、集団(群れ)としての社会性を身につける。

 

しかし、最近では特に小型犬などは外を怖がるワンちゃんも増えてきているようで、友人宅のワンちゃんも外にはほとんど行かないそうだ。

小型犬であれば自宅の中だけでも最低限の運動量は確保できるらしい。

最近、散歩が嫌いなワンちゃんもいる

 

我が家のノンは、2.5キロしかなく他のワンちゃんに追いかけ回された結果、群れるのは苦手になってしまった。

けれども、お散歩は大好きで、外に出ると生き生きとして臭いを嗅ぎまくり、毎回オシッコをしまくる。

おそらく本能で自分の自己紹介用の看板を立てて回っているのだろう。

オシッコは犬の掲示板

 

雨の日などでお散歩に行けない日は家の中を走り回っているので、お散歩は明らかにストレス発散になっているのがよく分かる。

 

運動は大切

最近、ワンコにとって運動(走る)することは、何より大切なのではないかと実感している。

犬はもともと狼を先祖に持ち、走ることは大得意の分野。

ドッグランなどでも、特に中・大型犬は、疲れを知らずに延々と走り回っているのをよく見かける。

 

石垣島のダルメシアンファミリーも疲れを知らない

 

我が家は小型犬のトイプードルだけど、走るのが大好き。

ドッグランや周囲に迷惑がかからない場所ではなるべく走らせるようにしている。(ただし、これは呼んだら帰ってくるしつけが出来ていることが前提)

ワンちゃんの健康を保つためには、定期的に思う存分走らせて「遅筋(ちきん)」の他に「速筋(そっきん)」も鍛えてやる必要がある。

ゆっくり歩く散歩では遅筋は鍛えられるけれど、速筋はあまり使われていないのだ。

 

天然のドッグランで全力疾走

 

南国・石垣島のペットライフ

住宅やホテル事情は?

南国・石垣島の住宅事情は、賃貸マンションの場合は「ペット可」物件が徐々に増えてきているが、だまだ「ペット不可」のところが多い。

ペットは、(数少ない)分譲マンションや一戸建てで飼われているケースがほとんど。

我慢強くペット可物件を見つける必要がある。

 

また、石垣島には観光用ホテルが数多くあるけど、意外にも「ペット可」のホテルは1つしかないのが実情。(バリリゾートin石垣島

 

おかんおかん

でも、今後はペットを受け入れるホテルも増えていく気がするな。

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それに、下で紹介するように、犬や猫を飼っている家庭が多いもの。

 

犬や猫に優しい石垣島住民

沖縄といえば、有名なのが「琉球犬」。南国の暑さにも強い犬種で見た目もたくましい。

琉球犬

 

一代目のん一代目のん

ハイエナみたいで怖い!

おとんおとん

見た目は怖いけど、性格は優しくてとっても穏やかな犬なんだよ。

 

沖縄、特に石垣島や西表島などの離島は、貴重な天然記念物(カンムリワシ、アサヒナキマダラセセリ、コノハチョウ、そして有名なイリオモテヤマネコなど)が多く生息していて、珍しい植物や貴重な珊瑚礁も多い。

離島の人たちは、動植物を大切にする意識が高いから、当然のように犬や猫にも優しく接している。

 

おかんおかん

自然の中で、人間も犬も猫も鳥も同居しているという感覚には驚かされるね。

 

ペット愛好家が多い

 

ペット好きな石垣島の子供たち

 

天然ドッグランがたくさん

そして、ここ石垣島には人が居ない草原や海岸がドッグランに変身する「天然のドッグラン」がいたるところにある。

ノンは雨の日以外は毎日、草原か港か海岸にお散歩に出かける。

都会で生活していた時よりも、目がキラキラして、活力にあふれているのが分かる。

同じマンションに住む10歳のミニチュアダックスちゃんも都会から石垣島に来て、どんどん元気になってきたそうだ。

 

動物病院の充実度などを考えると、都会に住むワンコの方が恵まれていると思えるが、実はそうとばかりは限らないかもしれない。これは人間も同じかも。

 

おかんおかん

ワンちゃんを自然の中で走らせてやることは一番の健康法かもしれないね。

 

海辺の公園は気持ちがいい

 

天然のドッグランの様子は、次回の記事でご紹介させていただくことに。

 

暑さ対策と害虫対策は?

南国・石垣島は、自然豊かで綺麗な海もあるので、ワンちゃんはとても生き生きとしている。

けれども、その分注意しないといけないこともある。

暑さ対策

南国の日差しは半端なくキツイ。

冬場は日中でもお散歩できるが、春~秋にかけては朝か夕方でないとお散歩には出かけられない。

 

熱中症には注意!

 

南国に限らず、特に暑さに弱い犬種は気をつけてあげよう。

<暑さに弱い犬種>

  1. 短吻種(たんふんしゅ)・・・シーズ、パグ、ブルドッグなど鼻が短い犬
  2. 長毛(ダブルコート)・・・ゴールデンリトリーバーなど二重体毛の犬
  3. 短足種・・・ダッククフンド、コーギーなど足が短い犬
  4. 北方原産種・・・セントバーナード、シベリアンハスキー、ボルゾイなどもともと寒い地方原産の犬

 

害虫対策

また、南国に限った話ではないが、よく野原や山などで遊ぶワンちゃんはノミ、ダニ、フィラリアなど害虫対策にも気をつけたい。

 

野原は害虫に注意!

 

ノミ、ダニなどを付けたまま家の中に入ると、飼い主にとっても厄介なことになる。

狂犬病と混合ワクチンの接種は必須だが、できれば年間を通して、ノミ、ダニ、フィラリアなどの薬を投与しておいた方が安心だろう。

 

おとんおとん

先日、石垣島で保護犬のシャンプーをしたら、案の定大きなダニが見つかったり、フィラリアに感染しているワンちゃんもいたよ。気を付けないとね。

 

まとめ

犬にとってお散歩や運動は、ストレス発散、気分転換、体力維持などの面で大切な時間。

周囲の環境が整う場合には、たまにはリードを外して思いっきり走らせてあげる時間を作ってあげよう。

犬はもともと走ることが大好きな動物。

我が家のノンも、沖縄の自然の中で疾走を始めてから、日に日に元気になり明らかに若返ってきたのが分かる。

 

一代目のん一代目のん

間もなく10歳だけど、まだまだ全力疾走したいな!

 

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