Contents
大人も子供も愛犬も大満足の1日を過ごそう
コチラ↑の記事でご紹介したように、「淡路島公園」は美しい自然の中で一日中無料で遊べるところ。
もともと淡路島は関西の身近な行楽スポット。
最近もどんどん開発が進んできているのだ。
その中でも今回紹介する、淡路島公園内にできた「ニジゲンノモリ」という新しいテーマパーク、大ヒットの予感がするな。
上の記事でも簡単に紹介したけど、
たいていの人は、そもそも『ニジゲンノモリって何?』と思うんじゃないかな。
私も最初は『ニンゲンノモリ(人間の森)』って思い込んでたもの。
このように、小さい子供はもちろん、アニメやマンガ好きな大人も十二分に楽しめる施設。
家族の一員のワンコも一緒に連れて行ってあげよう。
住所・アクセス
兵庫県淡路市楠本 楠本2425−2
<アクセス>
大阪市内から約1時間強。ルートは主に以下の2つ。
- 阪神高速3号神戸線~第二神明道路~神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」下車3分
- 中国自動車道~山陽自動車道~神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」下車3分
※大阪北部地域からは2.のルートが渋滞も少なくオススメ。(ただし、宝塚トンネルは朝晩には渋滞しやすいので注意!)
<駐車場>
公園全体の駐車場はA、B、D、E、F、Gまであり、A以外は無料で利用可。
- 「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」を利用したいとき
「交流ゾーン」にあるので、C1、C2、C3、D、Fに駐車すると便利(ただし、行楽シーズンの休日は満車になる可能性もあるので注意。早めに出かけるのがオススメ)
- 「ナイトウォーク火の鳥」は森のゾーンにある。
「森のゾーン」にあるので、A1、A2、B1、B2、Fに駐車するとシャトルバスがあるので便利。
ワクワクのアトラクション一覧
今オープンしている主なアトラクションはどれも楽しそう。
ただし、アトラクションはペットNG。
家族で出かけて、ペットとまったり&お散歩と、アトラクション満喫を役割分担できればいいね。
クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク~チャレンジ!アクション仮面飛行隊!
巨大な水鉄砲の攻撃を受けながら、昭和池の上空をワイヤーロープと滑車で滑空する水上ジップライン。
行きは225m、帰りは140mもの長さが!
見ているととても楽しいけど、いざ体験するとなると大人でもためらってしまいそうな高さだ。
ただ、子供達は冒険心のかたまりで、大歓声をあげてトライしている。
ただし、利用するには、「身長:110cm以上、体重:25kg以上110kg未満」という制限あり。
<営業時間>
(6月~8月)10:00~18:00
(3月~5月 9~11月)10:00~17:30
(12月~2月)10:00~16:00
<利用料金>
1,800円(大人・子供共通)
<チケット購入方法>
当日券も購入可。
しかし、その場で希望の時間帯が取れないこともあるので、事前にHPのチケットサイトで購入しておいたほうがGOOD。
*電子チケットをパソコンから印刷するか、スマートフォンを提示して、読み取り端末にかざす仕組み。
この日も当日券を購入する行列ができ、かなりの時間待ちの状態だった。
クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク~アッパレ!戦国大冒険!
映画クレヨンしんちゃんの「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」をモチーフにしたかなり本格的なアスレチック。
歓声をあげながら、お父さん、お母さんも一緒に挑戦している。
これも、いざ体験するとなると腰が引けてしまいそうな高さだ。
大人が見ていてもワクワクしてくるのだから、子供が冒険心を駆りたてられるのは当然のこと。
他ではなかなか体験できない遊びで、いつまでも記憶に残る楽しい思い出になるだろう。
でも、
勇気がなくて無理でした・・・
という口コミもちらほら。
命綱をつけているけれど、小学校低学年以下の恐がりの子供は思いっきり楽しめないかも。
お子さんのタイプを見極めてね。
料金は少しお高め。
<営業時間>
(6月~8月)10:00~18:00
(3月~5月 9~11月)10:00~17:30
(12月~2月)10:00~16:00
<利用料金>
(童コース)600円(大人・子供共通)
(足軽コース/侍大将コース)3,300円(大人・子供共通)
- 童(わらし)コースは、地上高約1mの低難易度コース。利用条件は小学生以下。
- 足軽コースは、地上高約4.5mの中難易度コース。利用条件は身長120cm以上。
- 侍大将コースは、地上高約8mの高難易度コース。利用条件は身長120cm以上。
<チケット購入方法>
当日券も購入可。
しかし、その場で希望の時間帯が取れないこともあるので、事前にHPのチケットサイトで購入しておいたほうがGOOD。
*電子チケットをパソコンから印刷するか、スマートフォンを提示して、読み取り端末にかざす仕組み。
ナイトウォーク「火の鳥」
全長約1.2kmの暗い森の中を実際に歩きながら体験する夜型のアトラクションで、最新のプロジェクションマッピングを駆使している(監修は手塚眞氏)。
ロマンティックだけど、少し怖いわね。
との口コミも。
不思議でとても興味をそそられる。
昼間の公園とは一転、幻想的に姿を変える森の一面を見てみたい。
子供連れでなくても、若者たちのデートや、かつての手塚アニメファンの大人たちが楽しめそうなアトラクションだ。
「クレヨンしんちゃんアドベンチャー」のような体感する怖さではなさそうなので(実は高いところがちょっと苦手)、次回はぜひ訪れて体験記をレポしたい。
こちらも料金は少しお高めかな。
<営業時間>
(6月~8月)18:30~22:00
(3月~5月 9~11月)18:00~22:00
(12月~2月)17:00~22:00
<利用料金>
(大人)通常 3,300円 中学生以上
(子供)通常 1,200円 5歳以上~小学生以下(4歳以下は無料)
<チケット購入方法>
当日券も購入可。
しかし、その場で希望の時間帯が取れないこともあるので、事前にHPのチケットサイトで購入しておいたほうがGOOD。
*電子チケットをパソコンから印刷するか、スマートフォンを提示して、読み取り端末にかざす仕組み。
スマホを使った冒険アプリ
『小さい子供やワンコはあんまり楽しめないのか~』。
『お金を使わないと面白くないの?』
と言うとそんなこともなく、こんな楽しみ方もできるよ。
「オラと遊ぼう!ニジゲンノモリ!」アプリをスマホにダウンロード(無料)。
しんちゃんエリアに置かれた人形たちをスマホで撮影すると、キャラクターたちと画面の中でお話しできるというもの。
アスレチックが怖い子供でも、人形を探しながら楽しく園内を歩き回れる。
ついでにワンコの散歩も。
しんちゃんとみさえさん発見!
ふわふわカンタムロボ
こちらも無料で遊べるアトラクション。
しんのすけ愛用のおもちゃのカンタム・ロボにはいって、フワフワと飛び跳ねることができる。
ニジゲンノモリオリジナルの遊具でここでしか体験できない。
森の隠れ家レストラン「モリノテラス」
関連ランキング:創作料理 | 淡路市その他
大きな芝生広場が見渡せる場所にある大型レストラン(250席)。
地元淡路島の食材を使った燻製、パスタ、グラタン、カレーなどの美味しそうな食べ物が並ぶ。
テラス席はペット同伴可。
料金は少しお高め。
<営業時間>11:00~19:00(ラストオーダー 18:30)
今後の展開に期待が膨らむ
今年からできつつある「ニジゲンノモリ」。
これからもまだまだ新しいアトラクションが予定されていて目が離せない。
今後のオープン予定の施設/アトラクションは以下のとおり。
- 草花と花のゾーンに「花と光のグランピング」(2017年秋にオープン予定)。ペット同伴可かどうかはまだ不明
- 絶叫ものに謎解きなどの「人気漫画アトラクション」(2017年にオープン予定)。
- 最先端技術で演出する「最先端技術シアター」(2018年にオープン予定)。
中でもわたしたちが注目しているのが「花と光のグラピング」。ペット同伴がOKならばぜひとも宿泊したい。
まとめ
関西から日帰りで遊びに行ける行楽地として、観光島になりつつある淡路島。
その中でも淡路島公園は「ニジゲンノモリ」によって、テーマパークのように変わりつつあり、今後の動きに目が離せれない。
そして、淡路島公園自体はアド楽ションを楽しむゾーン以外では、広々とした自然の中で森林浴を楽しめる場所なので、家族の大事な一員としてみなさまもぜひワンコを一緒に連れていってあげてほしい。
淡路島は犬の多い島なので、ワンコもたくさんの新しいお友達に出会えるはずだ。