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旭川に映える漆黒のお城

 

おかんおかん

岡山城の別名は烏城(うじょう)。

「う」、つまり、「からす」のお城と呼ばれるとおり、漆黒のお城がカッコいいんだよね。

 

烏城

 

岡山城と言えば、すぐ近くの日本三名園の一つ「後楽園」もワンコと訪れたいけれど、残念ながら後楽園はワンちゃんNG。

 

おとんおとん

でも、無料でワンコと一緒に散歩できる烏城公園だけでも訪れる価値は十分あるね。

*天守閣(屋内有料区域)は、ペット同伴の入場は不可。

アクセス&駐車場

 

<アクセス>

■ バス:岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」、両備バス「東山経由西大寺行き」いずれも「県庁前」で下車、徒歩5分
■ 路面電車:「岡山駅前」から「東山行」に乗車、「城下」下車、徒歩10分
■ 自動車:岡山ICから東に約20分

 

岡山駅からも徒歩で行けない距離ではないので、岡山の街並みを眺めながら行くのも可。

 

 

<駐車場>

料金:1時間300円(30分追加100円)

※ 岡山城天守閣の入場者は、駐車料金が150円割引。

 

駐車場

烏城公園を歩いてみよう

岡山城は本丸(お城の中心の区画)を中心に広がっており、この本丸部分が「烏城公園」として整備されている。

上でもご紹介したように、烏城公園内(屋外)は、天守閣(屋内)をのぞき、無料で自由に散策できる。

 

烏城公園MAP

 

以前は城域をお堀で区画していたが、今は多くのお堀が埋められてしまい、本丸を囲む内堀だけが残っている。

 

本丸を囲む内堀

 

本丸へとつながる「目安橋(めやすばし)」が内堀にかかっている。

 

目安橋

 

烏城公園入口

 

さっそく目に入るのが素晴らしい「石垣」

すき間なく積み上げられた石垣は見事の一言! 外国人観光客たちも近くで見入っていた。

 

石垣

 

本丸下の段から「不明門(あかずのもん)」を見上げる。

不明門とは、中の段から本段へと上がっていく正門のこと。

本段には藩主が暮らしている御殿があり、限られた人しか入ることを許されないため、この名がついた。

 

下から見上げた不明門

 

「不明門」の正面に立つ。

石垣に守られたうえ、この門がしっかりと閉められたならば、かなりセキュリティが高くなりそうだ。

 

不明門正面

 

不明門を通り抜け、階段を上ると天守閣まであと一歩。

 

おかん、早く!

 

<天守閣の利用>

観覧時間 : 午前9時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日 : 12月29・30・31日
入場料金:大人300円 小中学生120円

 

天守閣の屋内にはワンコが入れないが、まさに目の前まで近づいてお城を楽しむことができる。

 

 

実はこの烏城、空襲で焼けた後に戦後1966年に復元されたものだ。

石垣の見事さと対照的に、コンクリートで再現されたお城は今一つ重厚感に欠ける。

秀吉のころの、カラスの濡れ羽色のようなお城はどんなに美しかっただろうか。

1945年の岡山大空襲で焼け落ちるまで天守閣は残っていたそうだから、本当に残念だ。

 

天守閣前の広場

 

それでも、お城を眺めながら、緑豊かな公園をお散歩できるのはゼータク。

 

城内広場

 

一代目のん一代目のん

おとん、お城が見えるね。

 

お城前広場で休憩した後、「廊下門(ろうかもん)」をくぐり、旭川沿いを散策する。

 

廊下門

 

旭川沿いをお散歩

 

旭川には、岡山城と後楽園を結ぶ100メートルの「月見橋」がかかっている。

橋の上から眺める河畔の岡山城も風情ある光景だ。

 

月見橋

 

月見橋

 

お天気が良ければ、手漕ぎのボートやスワンボートを借りて、のんびりと遊覧するのもイイね。

この日は猛暑日で、熱中症を避けるため断念。

 

旭川のスワンボート

 

ボートを借りるのは、岡山城を一望できるコチラの「碧水園」さんで。オープンテラスもある。

 

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まとめ

岡山の最大観光スポットの1つ、岡山城(烏城)は、岡山に来たときは後楽園と共に一度は訪れておきたい場所。

お堀が自然の川を活かして作られていて、心いやされる空間だ。

愛犬とお散歩するのにおススメ。

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