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トリミングに通えないとどうなる?
トリミングについては今までもいろんな記事を書かせていただいた。
その中でもアクセスが多いのがコチラ↓の記事。
確かに、トリミングをさぼっていると2か月くらい経ってしまうことがあるんだよね 🙁 。
ぼさぼさのトイプードルは可愛さ台無し(笑)!
前にもお伝えしたように、トリミングの間が空くと、見た目だけではなく、お手入れや健康上のリスクも生まれてくる。
- 毛のもつれによる「毛玉」ができやすい
- 耳の毛が伸びて外耳炎になりやすい
- 目の上の毛が伸びて目に入ってしまう
- 肛門腺がたまってしまう
しかしながら、その一方で、我が家のようにシニア犬であったり、介護や闘病、そのほかにサロンに通いにくい理由があったりするケースも無視できない。
そろそろお家トリミングも考え始める時期かしら...。
ちょこっと伸びた毛を切りたいときもあるんだよね。
お家トリミング(ママミング)とは
「ママミング」とは、文字どおりママ(パパでももちろん◎)が愛犬を自分でトリミングすること。その動機は、以下のようにさまざまだ。
- 目の周りだけカットしたい-眉の部分だけががすぐに伸びて、おばあちゃんっぽくなってしまう 😕
- 足の裏の毛をカットしたい-散歩のときに汚れた足が拭きにくい~
- 毛玉ができてしまった-もつれてしまってどうにもならない
- サロンであばれてしまう-そもそもサロンが嫌いでじっとできない
基本はサロンでお手入れしながらも、まずは上記のようなニーズやトラブルに対処するには、「ママミング」が最適な解決策だ。
これにより、犬によっては、ストレスが大きく軽減される。そして、何と言っても、サロン代は結構なコストがかかる。ママミングは「お財布に優しい」ことが嬉しいね。
トリミングに必要なものは?
まずはハサミを買わないとね。
少しずつ練習してみようか。
トリミングシザー(ハサミ)を選ぶ際
人間用のハサミと同様に、ペットのトリミングのハサミも初心者用からプロ仕様までピンからキリまである。
一つずつ丁寧に削り出したハンドメイドシザーは、次に紹介する製品のように、一本1~数万円に及ぶこともある。
こうした最高級の品を買いたいのはやまやまだけど、最初から数万円のシザーを買うのは気が引ける。もしもプロ級まで熟練することができたら、そのとき購入を考えてみることにして、今回はある程度リーズナブルなものを対象とした。
また、あらためて買い足す必要がないように、トリミングに必要なシザー、セニングシザー(すきばさみ)、コームなどがセットとなっているものを選んだ。
とはいえ、大切な家族のワンコ。使いやすくて便利なだけではなく、危険がないように安全性も重視した。
「AUGYMER」シザーの購入ポイント
その結果、購入したのが「AUGUMER」のケース付きトリミングセット。
セットに入っているものは、シザーズ(大・中・小)三本とセニングシザー(すきばさみ)とコーム(くし)の5つ。
こちらの5点セットは、リーズナブルなお値段ながら、ペット用シザーに欠かせないツールがすべてがそろっている。コスパはかなり高そうだ。
購入ポイントは以下の通り。
<丸みを帯びた刃先>
刃先が尖った「尖頭シザー」と比べて、刃先が丸みを帯びているために、ワンコが急に動いたときに傷つけてしまうことがない。
これは初心者にとっては必須の特徴だろう。
<ステンレス製のハサミ>
ハサミの刃はステンレス製なので、さびにくく、切れ味がイイ。自分の髪を少し切ってみたところ、確かにスパッと切れた、
<多機能で多頭飼いにも対応>
わが家はただいまワンコ1頭だけれど、多頭飼いやニャンコも飼っているご家庭もいらっしゃることだろう。
こちらのシザーはどれも真ん中のネジで、シザーの閉まり具合を調節することができる。そのために、ペットの毛足の長さ、大きさ、種類によって、調節しながら、いろんなカットを実現できる。
将来的には、ワンコかニャンコを増やしたいと思っているので、この特徴は嬉しいわ!
<コームも優秀>
コームは、高品質クロムメッキ製。
コチラ↓の記事で、日々のお手入れに必須なものとしてコームを挙げたが、優秀なコームがシザーと共に手に入る。
<人間工学的デザイン>
人間工学に基づいて、入念に考え抜かれたデザインなので、右利き/左利きのどちらの人でも使いやすい。
まとめ
これだけのハサミがそろっていれば、腕さえ磨けば(笑)、オシャレなカットスタイルがお家で実現できそうだ。
もちろん、そう簡単にはいかず、プロのようには再現できないけれど、高齢になっていくペットのことを考えると、将来は自宅でのお手入れもできるようにしておきたい。
さっそく、簡単な前髪カットから始めてみるつもりなので、その際のレポートもお楽しみに~。
切りすぎ禁止ですっ!
[…] […]