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「小豆島」は瀬戸内海に浮かぶ香川県の自然豊かな島。

「オリーブ」や「二十四の瞳」で有名な島だ。

実は、この小豆島、インスタ映えスポットがたくさん! 女子にとってもワンコにとっても楽しいステキな島なのだ。

小豆島

 

オリーブ

 

おとんおとん

本州-四国連絡橋は架かってないから、当然フェリーで行くことになるよね。

どんなルートがあるのか一度調べてみよう。

おかんおかん

最近我が家ではフェリー旅がブーム。プチ船旅は楽しいよね!

 

前回は伊勢湾をフェリーで横断↓

 

関西から小豆島へ行くには

小豆島は、淡路島の約4分の1くらいの大きさの島で、人口は約3万人弱ほど。

小豆島には6つの港(下図の赤丸)があり、「本州側」からと「四国側」から何本かフェリー航路がある。

小豆島MAP

 

関西から小豆島へ行くには主に次の3つのルートが考えられる。

※大阪の南港発着便は廃止済みなので注意。

 

おとんおとん

カーフェリーは長さによって運賃が変わるから、車検証を忘れないようにしよう。

運転者1名分とペット料金は基本的に無料で乗船できるよ!

ワンコが無料なのは嬉しいね♪

主要ルート

①「神戸港」(三宮フェリーターミナル)~「坂手(さかて)港」

※2019年11月時点

<運航会社>

小豆島ジャンボフェリー

<時刻>・・・所要時間 約3:20分

(平日)
1:00発~7:30着(夜行便/高松経由)
6:00発~9:20着
13:30発~16:50着

(土休日)
1:00発~7:15着(夜行便/高松経由)
8:00発~11:20着
11:20発~14:40着
19:20発~22:40着

<料金>

普通車(運転手1名含む)通常便 片道 7,990円

※別途、燃油サーチャージ310~400円
大人1名        通常便 片道 1,990円

②「姫路港」~「福田港」

※2019年11月時点

<運航会社>

小豆島フェリー

<時刻>・・・所要時間 約1:40分
7:15発~8:55着
9:45発~11:25着
11:15発~12:55着
13:35発~15:15着
15:10発~16:50着
17:25発~19:05着
19:30発~21:10着

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m未満 5,520円
4m未満 7,530円
5m未満 9,380円
6m未満 10,460円

大人1名    片道 1,550円

③「岡山県日生(ひなせ)港」~「大部(おおべ)港」

※2019年11月時点

<運航会社>

瀬戸内観光汽船

<時刻>・・・所要時間 約1:10分

7:30発~8:30着
10:05発~11:10着
12:35発~13:45着
15:40発~16:50着
18:30発~19:30着

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m~4m未満 5,860円
4m~5m未満 7,410円
5m~6m未満 8,460円

大人1名    片道  1,050円

 

おススメの航路は?

おとんおとん

便数が多くて一番利用しやすいのは②の姫路港かな。

おかんおかん

時間帯によっては意外と③の日生港もいいかも。

①の神戸港は乗り場までは近いけど、時間帯が微妙だな~。

 

その他のルート

また、カーフェリーは、岡山市、玉野市、高松市からも運航している。

中国地方や四国地方の周遊にもうまく利用できそうだ。

①「新岡山港」~「土庄港」

※2019年11月時点

<運航会社>

両備フェリー

<時刻>・・・所要時間  約1:10分

6:20発~7:30着(始発)
この間、およそ1時間間隔で運行
18:30発~19:40着(終発)

 

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m~4m未満 5,900円
4m~5m未満 7,500円
5m~6m未満 8,600円

大人1名    片道  1,090円

 

②岡山県「宇野港」~「土庄港」

※2019年11月時点

<運航会社>

小豆島豊島フェリー

<時刻>・・・所要時間 約1:30分

6:45発~豊島経由~8:14着
11:10発~豊島経由~12:39着
15:25発~豊島経由~16:54着

 

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m~4m未満 7,000円
4m~5m未満 8,750円
5m~6m未満 10,370円

大人1名 片道  1,260円

 

③「高松港」~「土庄港」

※2019年11月時点

<運航会社>

小豆島フェリー

<時刻>・・・所要時間  約1:00 

6:25発~7:25着
この間、およそ30分~90分間隔で運航(1日に15便)
20:20発~21:20着

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m未満 3,630円
4m未満 5,030円
5m未満 6,330円

大人1名 片道  700円

 

④「高松港」~「池田港」

※2019年11月時点

<運航会社>

国際フェリー

<時刻>・・・所要時間  約1:00 

6:50発~8:50着
この間、およそ1時間~2時間間隔で運航(1日に8便)
19:30~20:30着

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m~4m未満 5,030円
4m~5m未満 6,330円
5m~6m未満 7,120円

大人1名    片道  700円

 

⑤「高松港」~「草壁港」

※2019年11月時点

<運航会社>

内海フェリー

<時刻>・・・所要時間  約1:00 

9:30発~10:30着
12:15発~13:15着
14:48発~15:48着(※平日は車両・自転車・バイクのみ)
17:43発~18:43着
20:30発~21:30着

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む)

3m未満 3,630円
4m未満 5,030円
5m未満 6,330円
6m未満 7,120円

大人1名 片道  700円

 

⑥「高松東港」~「坂手港」

※2019年11月時点

<運航会社>

ジャンボフェリー

<時刻>・・・所要時間 約1:15分

1日3便運航(ただし、平日の坂手港から高松東港は2便)

<料金>

普通車 片道 (運転手1名含む) 5,990円
大人1名 片道  700円

 

こう見ると、いろんなルートがあるので迷ってしまう~(>_<)。

時間や料金、途中で寄ってみたい場所などを考慮に入れて総合的に判断していただきたい。

 

愛犬とフェリー旅を楽しもう

ペット同乗時の注意事項

ペットを同伴する場合、運航会社によって多少違いはあるけれど、一般的には次のようなルールが設定されている。

  • 客室へ一緒に入る時は、必ずケージに入れる。
  • デッキに出られる場合、デッキエリア内であれば同伴OK。
  • 車内にペットと一緒に残る時は、係員に申し出ること。(場合によっては、NGの時もあるので注意)

車内にペットを残していく人もたまに見かけるが、やはり安全面を考えると同伴する方がベターだろう。

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愛犬との船旅体験記

上で紹介したように、小豆島へ行くには何本かルートがある。

今回、私たちは行きを岡山県「日生港」→「大部港」、帰りを「土庄港」→「高松港」のルートを選択した。

 

おとんおとん

行きは姫路港か日生港か迷ったんだけど、日生港へは高速道路から渋滞なしで行けるのがポイント高いかな。

帰りは、四国を周遊する予定なので、高松まで一番便数の多い土庄港をセレクト!

 

岡山県日生港~小豆島大部港まで

20分前に到着すると、すでに何台か乗船待ちの車が見える。

日生港フェリー乗り場

 

車検証を提示して乗船券を購入し、フェリーの入港を待つ。

定刻通りにフェリーが到着!

瀬戸内観光汽船

 

車を船内まで移動した後、船上デッキへと向かう。

 

間もなく出港!!の合図。

約1時間程度と分かってはいても、船旅となると自然とテンションが上がってくる。

 

日生港周辺には、リゾートマンションらしき高いビルが見える。

穏やかな気候と、海に面したロケーションは、お手頃な別荘地として意外におススメの場所かも。

最近釣りにはまっているオトンは興味津々?

日生港を出発!

 

小さな港町と山並みが絵になる。

曇りがちなのが残念だが、晴れていたらもう少し美しい水面が見えたかな。

日生港

 

おかんおかん

海風が気持ちいいね~。

デッキにて

 

デッキにて

 

平日の朝で、乗客は少なかった。

休日はもう少しにぎわっているのだろうか。

船内

 

こちらのソファーが豪華なスペースも追加料金なしで使用できる。

船内

 

デッキから備前日生大橋が綺麗に見える。

備前日生大橋

 

「鴻島(こうじま)」という島には別荘が固まっているようだ。

瀬戸内海は大小さまざまな島が重なり合い、とても美しい景観を作り出している。

鴻島(こうじま)

 

おかんおかん

車移動の間に船を入れると、気分転換にもなるし、旅気分になれていいね。

おとんおとん

同感!

ハマチのような大群が海面を飛び跳ねてるよ!

 

釣り糸を垂らせば大漁が狙えそうだ。

 

約1時間ほどで小豆島の大部港に到着する。

 

おとんおとん

小豆島は意外と山が高いね。

小豆島大部港

 

大部港フェリー乗り場

 

小豆島土庄港~高松港まで

高松港までは一番便数が多い小豆島フェリーの「土庄港」から乗船することに。

 

おとんおとん

小豆島から高松へは何社か運航しているけど、料金はほぼ同じみたいだな。

土庄港フェリー乗り場

 

小豆島フェリーが到着。

小豆島フェリー

 

小豆島フェリーの船内は、足を延ばせるスペースもある。

寝転がってくつろいでいる人々もいた。

 

おかんおかん

小さい子供を連れているときは、こういうスペースは助かるよね。

小豆島フェリーの方が新しくてキレイ。

船内

 

船内

 

この日は雨模様で、お気に入りのデッキには出られなくて残念。

 

まとめ

小豆島は人口約3万人弱の島だが、6つもフェリー乗り場があることに少し驚いた。

カーフェリー以外にも、高松港からは高速艇も運航しているようだ。(運行時間は約35分)

周辺の観光と組み合わせると、いろいろなルートが選べそうだ。

 

おかんおかん

やっぱり、離島に船で渡るってなんとなくイイよね。

小豆島周辺に最近話題になっているアートの島(直島と豊島)もあるし、今度は離島めぐりをしてみようよ。

 

おとんおとん

いいね。ワンコとアートの島めぐりも楽しそうだ。

 

ワンコ連れで小豆島の観光を楽しんだのでアップ予定。

ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。

 

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