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ペットには危険がいっぱい-事前の対策で被害を最小限に

群馬、千葉、沖縄、と日本各地で地震が最近続いている。

「地震列島」の日本は、いつどこで地震が起きてももう驚かないね。

「南海トラフ」は数十年の間にやって来る可能性が高いそうだ。

 

 

大阪北部に住むわたしたち。思いがけず震源地近くで地震を体験することになった。

 

おかんおかん

阪神淡路大震災を経験したけど、

少しだけ他人事感覚が抜けていなかったわたし。

今回、これじゃダメ!と大反省。

自分や家族を守ることは当然のこと。

ワンコには「逃げて!」という言葉も通じないし、避難行動も教えこむことは難しい。

小型犬は本当にか弱い生き物だから、赤ちゃんのように特別な配慮をしてあげる必要があるだろう。

 

今回は、もちろん人間にも役立つ、家の中でできる地震対策について紹介したい。

犬を連れての避難や、用意しておくべきグッズなどについてはまた別記事で。

 

靴が飛び出した玄関

家具の転倒防止は最優先!

わがやはマンションの高層階なので低層階よりも揺れが大きかったようだ。

わたしもワンコもまだベッドでゴロゴロ中。

 

一代目のん一代目のん

何事かと思ったよ!

おかんが慌てて抱きかかえてくれたね。

 

寝ぼけまなこのまま、走って逃げようとするノンをつかまえて落ち着かせる。

20秒ほど経って揺れが収まった。

ベッドわきの引き出しは飛び出したものの、目につく被害はなさそうだ。

 

ところが、他の部屋を点検にいくと・・・。

クローゼットと収納たんすの他に犬のトイレを置いた部屋でクローゼットが転倒!

 

ひっくり返った衣装たんす

 

以前はここをワンコ部屋としてケージも設置していたのだ。

 

一代目のん一代目のん

危機一髪じゃん!

 

次は大事な仕事部屋。

壁全体に設置した本棚の一部が転倒!

 

仕事中だったら、わたしの頭を直撃していた可能性もある。

わたしの仕事中は、わが家のワンコはデスクの横のクッションで寝ている。

つまり、ノンも本棚か本の直撃を浴びたかも(怖)。

 

 

ひっくり返った本棚

 

キッチンは、食器棚から飛び出したグラスなどの破片が散乱。

犬があわてて走って踏んでしまうと、破片が刺さって大変なことになったはずだ。

 

ざっと見て回ったところ、大きな変化はこのくらい。

揺れの方向のせいか、リビングルームは鏡が倒れた程度で、TVもソファーやテーブル、いすなどが動いた形跡はなし。

 

つまり、最も気をつけておきたいのは、やはり大型家具の転倒だ。

転倒防止グッズを活用しよう

突っ張り棒(突っかい棒/家具転倒防止棒)の効果を疑う声もある。

その一方で、東北大震災で、突っ張り棒をしておいた家具だけは倒れなかったという報告もSNSでたくさん挙げられている。

無駄になっても対策だけはしておこうとさっそく突っ張り棒を導入することに。

 

地震の直後とあって、楽天やAmazonでは、入荷までは1か月以上かかる。

大阪のホームセンターはどこも売り切れ。

 

ありがたいことに、中国地方に住む姉が買い込んでやってきてくれた(関西以外でもけっこう品薄のよう)。

 

本棚に4カ所

 

 

クローゼットに4カ所

 

自分には関係ないかな・・・と思っていても、手に入りやすいときに購入しておくのをおススメする。

 

 



突っ張り棒に加えて、下にはマットをかませておくとさらにGOOD!

同じ階の奥様は、家具の下にマットを敷いておき、倒れなかったとのこと。

テレビやパソコンが倒れて壊れると余計な出費になるので、数百円で転倒が防げるとしたら安いものだ。

 

家具の配置を見直そう

上でも書いたように、ケージや、ワンコの過ごす場所と家具との配置の関係は注意しておく必要がある。

家具だけではなく、重いモノや割れ物などの置く場所も気をつけたい。

 

特に、日頃、ワンコをお留守番させておく時間が長い家庭は、キケンな場所がないか、今一度チェックしておこう。

 

 

家具配置の注意

 

  • ケージに倒れかかる家具はないか?
  • 脱出経路は確保できているか?(モノが倒れて出られなくなる場合がある)

最後に

今回は、家具は転倒したものの、ラッキーなことにわたしもワンコも被害ゼロ。

そして、物的被害も最小限にとどまった。

ただ、対策を講じていれば、家具の転倒も防げたかもしれず、リスクをさらに低減できた。

地震に対する備えが全然足りていなかったことを猛省中。責任をもって愛犬を守ってあげねばね。

オトンは地震後に合流。

 

おとんおとん

無事でよかった~。

 

災害の後は、ナーバスになって落ち着かないコも多い。

ワンコの心のケアも気遣ってあげたいね。

 

地震直後もご飯をおねだりし、バクバク食べて、眠り始めるという肝のすわったわが家の犬(笑)。

 

 

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