「もしも」の時に備えておこう
阪神・淡路大震災を大阪で経験したときは、結婚したばかりで本当に衝撃が大きかった。
でも、時の流れとともに、その記憶も薄らいできた。
今回の大阪北部地震で、防災意識が低かったことを反省。
一匹増えた家族のことも考えてあげないとね!
室内での愛犬のための地震対策についてはコチラ↓の記事を。
必ず備蓄しておきたいモノ
地震や災害が起きたとき、買い物に行こうと思っても、スーパーやお店は開いていなかったり、仮に開いていても、買いたい品物が売り切れている場合が大半。
スーパーやコンビニは開いていたけど、お弁当やカセットコンロなんかはアッという間に売り切れてた。
最低1週間くらいは、自給自足できるように買いためておくべきだね。
ヒトと重なるものもあるけれど、あわてることがないように、ワンコ用の生活必需品もできれば1か月分くらい用意しておこう。
- 水
- いつものフード
- ペットシーツ
- お気に入りのおやつ
- 常備薬
わが家のワンコは胆泥症のシニア犬なので、今のとこコレと決めているフードがある。
トイプードルは意外と好き嫌いがある犬種だから、食いつきのいいフードは余裕をもって確保しておきたい。
特に、ペットシーツは賞味期限を気にすることもないので、その都度買いに行くよりも、まとめ買いしておくとかなりお得。
節約すべきところは節約!
あると便利なグッズ
上に挙げた備蓄品と、下で紹介するグッズは、おうちの中以外に置いておくといいかも。
たとえば、車の中や、倉庫などに用意しておくとさらに安心だね。
怖い話だけど、家の中に用意しておいても、取りに行けない事態が起こることも。
たとえば、わが家ではタンスが倒れてしまって、下にあったワンコのトイレは使えないし、収納棚のペットシーツが取れなくなった!
そして、避難所などではペットを連れて避難することができないので、一定期間は車中などで過ごすことも考えておこう。
そんなときは、携帯できるグッズが便利。
- ポータブルトイレ
- ポータブルケージ(サークル)
ちなみに、散歩中だけでなく、ちゃんとシーツの上で排泄ができることは、一番大事なしつけの1つ。
今、とっても欲しいのが折り畳みできるペットサークル。
コンパクトにまとめられるトイレやケージは有事のとき以外でも、旅行、お出かけ、キャンプ、帰省のときなどにも便利に使える。
そんなに高額な商品でもないので、車に積み込んでおくとイイね。
- ウォーターレス(水なし)シャンプー
- ペット用虫よけスプレー
サロンが閉まり、シャンプーができなくなることも考えて、水なしでもOKなシャンプーも用意しておきたい。
避難グッズをひとまとめに
とっさのときに防災リュックにある程度の品をまとめておくのも大事だね。
リュックの中には、ワクチン証明書や、行きつけの病院の診察券などをまとめて入れておくと、いろいろと役に立つ。
最後に
「もしも」に備えて、自分たちのことを考えるだけでなく、大切な家族の一員のペットも、できるかぎり安全で快適な生活を維持できるように備えておきたい。
足りないものは何なのか–日々意識をもって、想像力を生かすことが大事なのかな。
平穏な今のうちに買いそろえていこうと思う。
一緒についていくからね!