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「海」を丸ごと楽しめる公園

海育ちのわたしは、潮の香りをかぐだけで、実家に帰った気分になる。

授業が終わると港で遊びに小学校を飛び出したこと、中学生の夏は日課のように遠泳したこと、海沿いの道を駅まで毎日自転車で通学したこと。青春のなにもかもが海につながる。

我が家のワンコは、山道や森が大大好きなんだけど、砂浜の散歩もお気に入りだから、きっと海も大好きなはず。

 

 

おかんおかん

海が見たいな~

 

こんな欲求にかられ、大阪の街を飛び出して、一泊で南紀白浜にプチ旅行へ。もちろんあの子も一緒。

 

上の記事で紹介したように、ホテルでは山の幸と共に海の幸をお腹一杯いただいた。

でも、お魚を「食べる」だけでなく、「見る」のも楽しみたいというわけで、ホテルを出て「串本海中公園」へ。

 

チケットのお得な購入方法

串本海中公園は、「水族館」に加えて、「海中展望塔」、「潜水海中観光船」と、海を丸ごと楽しめる複合型の施設だ。

せっかく和歌山、串本まで来たからには、3つすべてを満喫したい。3セットのチケットはかなりお得だ。

 

 

このようにセット割も安いけれど、海中船に乗らずに、水族館だけをじっくり満喫したい方は、「割引クーポン一覧」を要チェック!

事前にスマホやPCから予約しておくと、入場料が最大20%割引となる。

そのほかにも家族大人数で出かける方々のために、「冬休み家族割り」などの季節クーポンも販売されている。

海中公園は犬同伴OK?

おとんおとん

でも、ワンコはどうするの、まさか水族館は無理じゃない?

一代目のん一代目のん

なぬ?!

いえ、なんと驚くことに水族館は犬同伴可能なのだ。

抱っこ、またはキャリーバッグにてご同伴ください。
ご乗船の際は水族館の事務所にてお預かりも承ります。

海中観光船だけはワンコNGなのだが、次の同意書に記入し提出すれば事務所で預かっていただける。

 

 

ちょっとちょっと、スタッフが犬好きってだけじゃない?(笑)

南紀の海を移した水族館

南紀の海は黒潮の影響を受けて熱帯性の海洋植物が数多く暮らす海。

この海中公園の水族館は、串本の海からくみあげた海水を水槽に入れて、南紀に生息する生き物だけを約500種展示している。

海遊館のように派手な水族館ではないけれど、地元に根ざした手造りの香りがする。

 

「海の貴婦人」ミノカサゴ

 

「海の貴婦人」、ミノカサゴが美しい。フリル付きのシルクのドレスを身にまとっているようで、まさに海洋界のセレブなマダム。

でも、ひれには毒のトゲが含まれており、刺されると数時間は痛みに苦しむことになる。

花も、魚も、女子も、美しすぎるものには常に危険なのでご注意

 

魚に興味津々ののん

 

クマノミ、ナポレオンフィッシュ、カワハギ、ナマコ、クエ・・・、美しくて美味しそう(笑)、

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宿泊したホテルでも「クエコース」が設定されているように、クエは和歌山で食べられる高級魚。刺身だと淡泊だが、フライにしたら旨みがぎゅっとあふれ出し、

 

「クエを食ったら、他の魚は食えん」

 

と和歌山では言われてるらしい。クエ、食べなかったのが反省点。

 

水中トンネル

 

素晴らしいのが水中トンネル。ほぼ180度にわたって、サメ、エイ、マグロなどの大型魚が周囲を回遊する。

ウミガメプールでは、赤ちゃんウミガメから、体重100kg超の親ウミガメまで、大小ウミガメたちと触れ合える。

 

ウミガメ

 

海底を覗く海中展望塔

らせん階段を下っていくと、そこはもう沖合140m、水深6.3mの海底。ここもワンコOK。

 

海中展望塔

 

ちょっと階段が急で怖いけど、子供たちもたくさん降りていく。のんも抱かれて海底探検へ。

潜水型海中観光船「ステラマリス」

 

観光船乗り込み口

 

展望塔から見る海底の様子も興味深いけど、ここまで来たからにはやはり船に乗って海の中を探検してみたい。

のんは預かってもらい、ガイドさんと一緒に25分間の短いトリップ。

 

ステラマリスに乗り込む

 

本州最南端、世界最北限に位置するサンゴの海。

ミドリイシ科のサンゴがテーブルのように群生している「テーブルサンゴ」が広がる。

 

テーブルサンゴ

 

目の前をファインディング・ニモのように、クマノミたちが通り過ぎる。ダイビングしたら、こんな魚の群に行き当たれるのかな。

ちなみにここは本州屈指のダイビングスポットなのでダイビングメニューも用意されている。

 

行きすぎる魚群

 

事務所にお迎えに行き、職員さんに抱かれてご機嫌ののんに再会。

もしかして、たくさん遊んでもらったんじゃないの?

 

一代目のん一代目のん

今回もいい旅だったワン。

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