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お風呂好きのトイプードルっているの?
生後3カ月でわが家にワンコをお迎えしてから、イタズラを止めさせたり、トイレを覚えさせたり、いっぱいいっぱいの毎日💦。そうこうしているうちに4カ月が目の前に。
こんなふうに、だんだんと浮浪者チックになってきた 😯 。黒トイプードルあるあるで「お目目はどこにあるの~?」状態だ。これもまた可愛い気もするのだが(笑)
お散歩大好きで、泥だらけの草っ原にも突入する暴れん坊のノン。だから、散歩後に手足の手入れはしているつもりでも、毛の間にずいぶん汚れがたまっている予感がする。
そして、成長のあかしでもあるが、子犬特有の甘い臭いが消え、ケモノ臭がだんだん強くなってきた。ふわふわの毛もこころなしかべたついている感じ。
初トリミングに向けて、サロンを物色中。でもその前に、一度シャンプーしてやらねば!
シャンプー嫌いっ!
でもオカンと入るお風呂は実は気持ち良かったりするのです。
先代ノンは、多分多くの世のトイプードルと同じく水が苦手。シャワーをかけると死にそうな悲鳴をあげていた。
皆さまのうちのワンコはどう? 二代目ノンは是非ともお風呂&シャンプー好きになってもらおうと思っているのだ。
シャンプーの頻度は1月に1度くらい
トイプードルは長毛の犬種だが、シャンプーのし過ぎはNG。月に1~2度くらいでかまわないのだ。
だから、トリミングに毎月きちんと通っていれば、自宅でのシャンプーは不要とも言えるのだけど、わが家の先代犬の場合はトリミング頻度は1.5カ月くらいだったので、トリミングとトリミングの間に1度、おうちシャンプーのスケジュールを組んでいた。
実は、引っ越したとき、念願のジェットバスに浴室をリフォームした 😉 。最近では、マイクロバブルやジェットバスのサービス付きのトリミングサロンもよく見かける。犬にとっても、余計な油分が取れて毛がサラサラになったり、眠りが深くなったりという効果があるそうだ。
むちゃ気持ち良いので、ノンにも好きになってもらいたいな。
お勧めシャンプー
シャンプーはハーブ系のアロマの香りが癒される「APDC」のティーツリーシャンプー&コンディショナーを使うことが多い。希釈率は2~6倍と書かれているが、4倍くらいで充分だと思う。いちいち希釈するのは面倒なので、希釈したものを百均などのボトルに入れ替えて使うと便利。
わたしは仕上がりの毛並みがフワフワに立ちあがり、ティーツリーも好みに合うので好きな製品なのだが、ハーブの香りが結構強く、その匂いが苦手な人&ワンコにはおススメできない。
希釈やセット使いが面倒な方は、ポンプ型の希釈が不要な「PAL&I オーガニックシャンプー」のようなオールインワンタイプもある。
シャンプーを上手にする3つのコツ
正しい洗う順番や洗い方はあると思うんだけどね。
そこはサロンにお任せして、わたしはまずはお風呂が楽しい場所と思ってほしいのね~。
ワンコがシャンプーを嫌いにならず、簡単で楽にキレイに洗うために、おさえておくべきコツがあるようだ。そのポイントだけはちゃんと覚えておこう。
シャンプー前のブラッシング
濡れるとますます毛玉が解きにくくなるので、濡らす前にしっかりブラッシングして、毛のもつれや毛玉を取り除いておく。
子犬の場合、毛玉ができるほどのもつれができていることはないと思うが、毛がもつれていると十分に汚れが取れないので、ブラッシングは必須だ。
シャワーヘッドを身体につける
水音がなるべくしないように、シャワーヘッドを身体にくっつけてお湯を出すのがコツ。その時の温度は、人間よりも低めのぬるま湯で、夏なら28℃、冬なら36~37℃がベストだ。
身体をじっくり濡らす
身体をじっくりと濡らしておくだけで、汚れの8割は取れる。完全に濡らしておかないと、シャンプーの泡立ちが悪くなるので、シャンプーを多く使う羽目になってしまう。
一本たりとも乾いた毛を残さない!を目標にしよう。
これらのポイントを守っておけば、あとは地肌を優しくマッサージするようにもみもみしながら丁寧に洗うだけでオッケーだよね♪と簡単に考えている 🙂 。
これだけはやってはダメ
ただし、絶対にNGなのが、顔の正面からお湯やシャンプーをかけることだ。怖がらせないように、シャワーヘッドは後ろからが鉄則。
シャンプーが目や鼻に入らないように、顔を洗う時は特に注意を怠らない。
まとめ
ということで、4カ月を迎え、おうちで初めてのシャンプーとお風呂にチャレンジした。
お風呂の方は、足が届く程度まで、いつもよりもずっとお湯の量を減らして入れてみた。川沿いをしょっちゅう散歩しているせいか、水に対する抵抗はそんなにはない模様。ジェットバスはもっと慣れてからだな。
大騒ぎして浴室が大パニックになり、自宅でのシャンプーをあきらめるという方々も結構いそうだ。だが、「10歳以上の一見さん老犬お断り」をうたうトリミングサロンが存在するだけでなく、シニア犬になってサロンに通うことがそもそも難しくなるケースもある。
将来も見すえて、自宅でも最低限のお手入れができるように、ワンコとの信頼関係を築いておくことが大切だと思う。歯磨きなんかも同じだね。
今回のタスクはボクが担当。
何とかやり遂げた~、次回はオカンだな。
うん、濡れてもカワイイ♥(親バカ)
<おまけ>
以降の記事で、ブローのコツについても記事にするつもりだが、1つだけお伝えしておく。
トイプードルの場合、人間のシャンプー後のように、しっかりとしたタオルドライは必要でないということ。
ぶるぶるっと犬が身体を揺らすくらいで水きりはOK。その方がブローのときにフワフワに毛が立ちあがりやすいそうだ。
これからも楽しいお風呂ライフが過ごせますように♪