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びわ湖バレイを愛犬とお散歩

以前、「悲報!「びわ湖バレイ」はペット受入不可になりました(悲)!

という記事をアップし、皆様から多くのアクセスをいただいておりましたが、いったんペットの入場を7月から禁止するとしていたびわ湖バレイ。

再びペット入場OKとなりました。

おかんおかん

「びわ湖バレイ」運営会社様からペット不可となるため、このサイトでその旨をアナウンスしてほしいと頼まれたのね。

それが、ペット愛好家のみなさまのいろんな声が届き、再度ペットOKになったとのこと。

ということで、無事ワンコたちもこの夏、絶景を堪能できることに♪

年度により変更も有りうるので、最新のルールについては、「ペットをお連れの方に」をご参照ください。

これからもマナーを守り、愛犬と一緒に楽しめますように。

情報の提供者様に厚く御礼を申し上げます。

おとんおとん

びわ湖バレイといえば、たぶん多くの人は山の上のスキー場のイメージが強いんじゃないかな。

わたしたちもかなり前にスキー場に行った記憶があるけど、それからは全然訪れていなかった。

最近、『びわ湖バレイがお洒落にリニューアル!』というニュースを聞きつけたので、調べてみると、ペット同伴可みたいだよ。

おかんおかん

CMで見たびわ湖が一望できる『びわ湖テラス』が気になるわ~。

絶景好きのわたしとしては見逃せない!

ということで、秋晴れの休日、ワンコ同伴でお出かけしてきた。

住所・アクセス・駐車場

<住所>

滋賀県大津市木戸1547−1

<アクセス>

名神高速道 「京都東I.C.」下車 ~ 国道161号(湖西道路)を北方面へ約40分

ただし、特にハイシーズンは国道161号(湖西道路)がかなり渋滞するので注意!

平日なら約40分のところを休日は2時間程度かかることもあるので、できれば公共交通機関を利用したい。

でもワンコ連れならどうしても車になるので、時間に余裕をもって出かけよう。

<駐車場>

乗用車500円(ただしスキーシーズンは1,000円)

P1(最上部)~P15(最下部)まで15箇所に分散している。

駐車場MAP

GWや夏休みなどの繁忙時期には、「駐車場」と「ロープウェイ山ろく駅」との間にシャトルバスが運行される。

シャトルバスは、ペットはケージに入れて乗車可能だが、大型犬に限ってはNG。

ロープウェイ近くに駐車するためには早目に来場するのがおススメ。

びわ湖バレイってこんなとこ

びわ湖バレイは、2016年に「びわ湖テラス」がオープンして、山頂一帯がお洒落にリニューアルされた。

昔の「山の上にあるスキー場」というイメージは一新されて、「オシャレな高原リゾート」に生まれ変わっている。

  • 「春」は、山ろく駅周辺の桜や30万本のスイセン
  • 「夏」は、涼しい」山頂と水遊び
  • 「秋」は、キレイな紅葉
  • 「冬」は、言わずと知れたスキー場

と一年を通して楽しめる総合的な娯楽施設。

しかも、下で紹介するように、家族、カップル、そして、ワンコ連れと、どんな世代も、どんなグループも、楽しいひとときを過ごせる。

絶景ロープウエイへ

国道161号(湖西道路)から「びわ湖バレイ」という看板を曲がって、山方向へと入っていく。

びわ湖バレイへの道
料金ゲート

ええっ、ロープウェイは60分待ち?

でも、ここまで来たからには引き返すという選択はない。

びわ湖バレイ入口

駐車場は一番下のP15から始まり、S字カーブを登りながらP14、P13・・と両脇に連なる。

ロープウエイの山ろく駅はP3あたりにあるので、駐車場の空きを探しながら取りあえず最上部のP1まで上った後、下りながら空いている駐車場に駐車するのが一番効率的だろう。

(最上部では自動的にUターンできるようになっているのでご安心を)

ロープウエイのチケットは山ろく駅で販売されている。

<往復料金>
大人        2,200円
小学生         900円
幼児(3才以上)    500円
ワンちゃん      500円

ワンコは体が全部隠れるケージなどに入れば同乗可

ただし、

  • スキーシーズンは不可。スキーシーズンはコチラで確認。
  • ケージの無料貸出もあるが、数の制限があるので持参するのがおススメ。
  • ケージの形状・材質は制限なし。
ロープウェイ乗車時の注意

今回もコチラ↓のスリングが大活躍。

<時間>
平日       9:30~17:00(登り最終16:30)
土日祝・夏休み  9:00~17:00(登り最終16:30)

ロープウェイに乗るまでは長蛇の列。

この待ち行列は建物内を通る個所もあるけれど、建物内はワンコNGゾーン。

そのため、犬同伴のときは、1人がワンコを連れて建物の外で待ち、乗車する直前で合流することになる。

この日もワンちゃん連れのファミリーがいっぱい。

中でも周りの注目を集めていたのは、中国原産のチャウチャウ犬。

ライオンのような「たてがみ」がとっても格好いい。

チャウチャウ
おとんおとん

チャウチャウに会えるのは珍しいね。

けっこう大きいけどケージに入れるのかな?

ふつうのチャウチャウは20~30Kg 。秋田犬くらいかな?

ロープウエイは、121人乗りの大型で、高低差約782m、長さ約1783 mを登る。

満員のロープウェイ
いざ、出発

時速は約43キロ(現在は日本一!)が出るので、迫力がスゴイ!

次第に視界が開けてきて、目の前にびわ湖が広がってくる。

ロープウェイからの視界1
ロープウェイからの視界2

スピード感があるから、鉄柱を3箇所通る時の揺れ方がまたスゴイのだ。

天然のジェットコースターに乗っているようで怖くてそれでいて楽しい。(※1)

(※1)・・・今年の夏に故障があったようで、9月4日(月)~10月5日(木)まで運休していた。急斜面を高速度で動かす大型のロープウエイなので、一歩間違えれば大事故になるのが肌身で実感できる。

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コチラ↓はロープウェイ内からの動画。鉄柱を通るときの人々の悲鳴?に注目。

そして間もなく標高約1100メートルの打見山の頂上駅に到着。

麓とは気温差が10℃近くあるので、一枚上着を持参するようにしよう!

標高1100メートルのびわ湖テラス

びわ湖バレイを再び人気スポットにしたのが、ここ「びわ湖テラス」。

お洒落なカフェと屋外の第1テラス席、そして第2・第3テラスがある。

ここからは、びわ湖が目に飛び込んで来るような絶景が広がる。

この日も半数以上は若者のカップルで、テラス席があふれかえっていた。

びわ湖テラス
テラスにつどう人々
びわ湖テラスからの眺望

その先には「恋人の聖地 湖空の鐘」といわれる展望台も見える。

ワンコは、カフェ店内と屋外の第1テラス席はNG。

その他のエリア(第2・第3テラス)は抱っこするか、キャリー(ケージ)に入れることが必要で、リードでの散歩はNGなので注意しよう。

びわ湖テラスでの犬同伴注意

アクティビティ施設

「びわ湖テラス」と並んで人気のエリアが、最近流行のアクティビティ施設。

こちらのエリアは子供には大人気なようだ。

ジップライン

7コースがあって、特に琵琶湖側のラインはかなり高いところを通るので、まさに絶叫ライン。

高いところが平気な人はびわ湖を一望しながら最高の景色だろう。ただし、高所恐怖症の人には生き地獄かも?(笑)

<料金>1名 3,800円
<期間>4月28日(金)~11月12日(日)まで
<申し込み>前日の15時までWEBで申し込み(電話予約不可)

スカイウオーカー

びわ湖を眺めながら挑戦する絶叫アスレチック。

「ちびっ子コース」「チャレンジコース中級」「チャレンジコース上級」の3コースがある。

ちびっ子コースの高さは2メートル、上級コースの高さは5メートルだが、眼下にびわ湖がせまってくるので、恐怖心は倍増しそうだ。

<料金>チャレンジコース  1名2,600円
ちびっ子コース   1名1,600円
<期間>4月28日(金)~11月12日(日)まで
<申し込み>前日の15時までWEBで申し込み(電話予約不可)

スカイウォーカー入口

そり遊び

ちびっ子が大好きな“そり遊び場“もある。

<料金>入場無料   そりレンタル 1時間300円(そりの持ち込みは可)
<期間>4月28日(金)~10月29日(日)まで

そり遊びに興じる子供たち

無料遊具

そのほかには「50mカベの横歩き」「なぞ解きアドベンチャーゲーム」「ハンドメイド遊具」などもある。

夏限定の遊び場として「ウオータースライダー」や「水遊びエリア」も設けられ、子供たちは何時間でも楽しめるだろう。

無料遊具エリア
50mカベの横歩き

山頂広場

ロープウエイ山頂駅からリフトを2つ(打見リフト、ホーライリフト)乗り継ぐと、最高峰(1,174メートル)の蓬莱山(ほうらいさん)展望台まで行ける。

小型犬ならばリフト同乗可。

展望台には360度見渡せる「CAFE 360」があって、展望エリアからは360度の大パノラマが見渡せるので必見!

こんな絶景の高原リゾートは他にはないだろう。

ただし、ここCAFE 360のエリアは、ワンちゃんは「抱っこ」か「キャリー(ケージ)」が必要で、リードでの散歩はNG

<リフト料金>1名往復 1,200円
<運行日時> 夏休み期間中 :毎日運行
4月28日~10月29日:基本的に土日(一部祝)運行
10:00~16:15まで

下の写真の矢印で示した場所が「CAFE360」。

芝生広場から蓬莱山を臨む

大自然の中の無料ドックラン

エリアによっては、抱っこかキャリーだけしか許されていないけれど、場内の広大な芝生広場は、リード着用で自由に散歩できる。

芝生広場をお散歩中♬

そして嬉しいことに、打見リフトの側には無料の「ドックラン」が2つ(大型犬用と小・中型犬用)が設けられている。

<利用期間>GW頃~10月下旬まで(開場 9:30~16:00頃)

中・大型犬用ドッグラン
小型犬用ドッグラン

びわ湖を臨むリフトを横に、ロケーションは抜群!

澄み切った空気の中で自由に走り回れるなんて、ワンコにとってはこのうえない贅沢な遊び場だろう。

ドッグラン横リフト

ワンちゃん連れの客も多いので、お友達作りのチャンスにはこと欠かない。

広いぞ!ドッグラン
おかんおかん

ロープウエイの駅にいたチャウチャウくんが来たらもっと楽しかったのにね~。

まとめ

びわ湖バレイの変わりようには正直驚かされた。

びわ湖を望む山頂という絶好のロケーションに、オシャレなカフェや、スリルを満喫できるアスレチック、子供用の遊び場などが点在していて、大人から子供まで一日中遊び回れる。

なんといってもドッグランを備えており、犬も歓迎してくれているので、ぜひ訪れていただきたい関西の遊び場スポットの一つだ。

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