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犬の散歩は不要不急?

新型コロナウイルス感染症の対策として、現在「緊急事態宣言」の下で、外出自粛が要請されている。例外として認められているのが「生活の維持に必要な場合」

具体的には--

  • 医療機関への通院
  • 食料や医薬品、生活必需品の買い出し
  • 在宅勤務の難しい職場への出勤
  • 屋外での運動や散歩

があたる。

欧米のいくつかの国々はロックダウン中。それぞれの国では、現時点では犬の散歩はこのような形となっている。

  • フランス:近所まで飼い犬のお散歩に出かけるときでも、外出許可を得る必要がある。外出許可の証明書には、外出理由、住所、日付などを書き入れ、検問にあった時にはその証明書を提示する。
  • イタリア:犬の散歩はOKだが、自宅から200メートル以内。
  • イギリス:犬の散歩は許可。

日本の場合、内閣官房コロナ対策室によると、「散歩はOK」として、特に犬の散歩に制限はかけられていない。十分な注意を払えば、認められていると考えてよさそうだ。

散歩はやっぱり必要

こちら↓の記事では、犬に散歩が必要な理由について書かせていただいた。

トイプードルなどの小型犬は、マンションの廊下など室内を走り回っているだけでも運動量としては十分だ。

でも、丈夫な発育のために日光を浴びたり、他の犬たちとの交流で社会性を身につけたり、車や街の騒音などの刺激に慣れたりするために、やはり散歩は欠かせない。

おとんおとん

トイプードルの場合、1日に歩く距離は4~5キロくらい。

アスファルトじゃなくて土の上を歩かせる方が、足指が鍛えられていいらしいね。

雨や雪の日には散歩はお休みさせているけど、人間と同じように犬も家にこもってばかりではストレスがたまってしまう。1日1時間内の散歩は「不要不急ではない」外出としてゆるしていただきたい(>_<)。

しかしながら、普段の散歩とは違った気遣いも必要なことは確か。最近のお散歩では以下のような点を注意したり、心がけたりしている。

ドッグランと公園の現状は?

「三密」を避けよう

デュアルライフ実行中のわが家。石垣島には、真っ青に広がる海を見ながら、青々とした草原を駆けるという何とも贅沢なお散歩ができるスポットが点在している。

石垣島に限らず、そもそも「三密」になりようがない(笑)自然に囲まれた地方で愛犬と暮らしている人もたくさんいるだろう。

自然、特に手つかずに近い自然が、どれほどワンコにとって好ましい環境かを実感している。川のせせらぎや打ち寄せる波の音、そして、虫や鳥やさまざまな生き物たちの香りに満ち満ちた環境下で、犬も野生の本能をよみがえらせ、生き生きとした生命力をみなぎらせる。うちの犬も、こちらでは数歳は若返ったように見える。

しかし、今の日本では、街で暮らすペットの犬の方が多数派だ。

自由はいささか制限されるものの、代わりにお友達はたくさん。「ドッグラン」と「公園」に行けば、いつものお友達や新しいお友達と出会うことができる。ワンちゃんも飼い主もリフレッシュできる楽しい時間だ。

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その楽しい場所であるドッグランの多くは、緊急事態宣言で閉鎖されている。屋外とはいえ、不特定多数の人々が集まり、立ち止まったまま会話を交わす可能性もあるドッグランは感染リスクが高そうだ。

一代目のん一代目のん

密ですっ!

大人気のドッグラン

毎日のように利用していた公園も、公園自体は立入禁止とはされていないが、立ち止まったままで長話したり、ベンチに座り込んだりするのは基本的にNG。

こんなご挨拶もしばらくは自粛の日々が続いている。

こんにちは、元気?

散歩の「新しい様式」?!

散歩が朝夕の日課になり、運動不足の解消にもなっていた私たちにとってはしばらくは淋しい時期が続きそうだが、事態が収束に向かうまではリスクを避けるため、自分たちなりに工夫してみたい。

  • 散歩の時間を変える

たとえば夕方の6時前後などは、犬の散歩だけでなく、買い物や仕事帰りの人で道が混雑してしまいがちな時間だ。スーパーと同様、時間をずらせてやると人があまり外へ出ていない時間帯もある。様子をうかがいながら、一番密を避けられる時間帯を探してみよう。

  • 散歩のルートを変える

週末のお出かけなどを除けば、平日の散歩はつい決まったルートを選びがちだ。新しいお散歩コースは犬にとっても新たな刺激となる。今まで立ち寄らなかった場所を探検することで、ご近所に面白い場所を発見することもできるだろう。今回、私たちも、人があまり歩いていないけれど、犬に適した秘密の穴場スポットを見つけることができた。

  • リードでPhysical Distance(物理的距離)を測る

犬の標準的なリードの長さは1~2メートルだ。飛沫は数メートルほど飛ぶ可能性があるので、人と人との間の距離は2メートルとることが推奨されている。仮にお散歩中に人と行き交ったり、知り合いに出会ったりするときでも、リードの長さ以上離れると意識しておくことができる。

最後に

犬はとても賢くナイーブな生き物だから、飼い主の感情やストレスを察知することがある。

家で過ごしているときも、外でお散歩しているときも、過剰に神経質になることなく、ワンコとのスキンシップを欠かさずにポジティブに過ごしたいと思う。

また以前のように楽しくドッグランや公園を楽しめる日が、一日でも早く来ますように。

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