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トイレトレーニングの成果はいかに?

 

ワンコを迎えて、最も大変なことの1つは、トイレを覚えさせること。わが家も今、トイレトレーニングの真っ最中だ。

 

*なお、わが家では、サークル(ケージ)も利用しつつ、自由に遊ばせる時間も比較的長くとっている。確実に早くトイレトレーニングを卒業させたい方には、ケージにトイレを設置し、排泄をすませない限りケージから出さないという王道の方法をおススメする。

 

最初はまさかの失敗続き・・・

 

生後2カ月半でわが家にやってきたノン、まさにやりたい放題の毎日 😉 。

 

静かにしてるなと安心してたら、スリッパをどこからか持ってきて噛みちぎったり、洗濯物を引きずり出したり、と目が離せない日々が今も続いている。

 

おかんおかん

元気いっぱいなのはいいんだけど・・・。これだけは早く覚えてもらいたいな 🙁 。

 

それは、何と言ってもおトイレ

 

ブリーダーから引き取ったとき、「トイレはたぶん覚えてますよ♪」ということで、半信半疑ながらも連れて帰ったところ、初日からトイレシートの上にオシッコ成功!

 

もしかして天才?(笑)と調子にのったのが間違いだった...。

 

翌日から、サークルに入れているときは何とかシートの上にオシッコしてくれるものの、外に出した後は、ちょっと目を離したすきに、至るところでチッチッっと(´;ω;`)。

 

子犬の1日の排泄回数は10回前後、我慢できる時間は「月齢+1時間程度」なので、3カ月のこの子の場合、4時間に1度が排泄タイムというわけだ。

 

ところが、数時間おきにトイレに連れていってやって、促してもなぜかその時は排泄しようとしない。しかも、1日10回どころか起きている間だけでもそれ以上の回数、オシッコ/ウンチをトイレ以外の場所ですますありさま。

 

おとんおとん

叱ったら委縮するから、失敗したときでもグッと我慢。

逆に珍しく成功したときは、これでもかというくらい褒めてあげてるんだけどな。

 

前住犬の一代目ノンは、失敗がなかったわけではないけれど、トイレを教え込むのにそこまで苦労した覚えがない。

 

でも、人もそれぞれ、ワンコもそれぞれ。実際のところ、最初の数回で完璧に覚えてしまうワンちゃんもいれば、4~5歳になってもトイレを覚えきれないワンちゃんもいるらしい。

 

おかんおかん

3か月のワンコは人間でいえば3歳くらい。

人間の赤ちゃんでもおむつがやっと取れる時期だから仕方ないんだよね。

焦らない、焦らない。

 

「嗅覚」だけでなく「触覚」で覚える

「足の感覚」が大切なようです

トイレと間違うんです~

 

オシッコの失敗が多かったのは、このカーペット(マット)の上(撥水効果のある安いマットを購入しておいてよかった 😛 )。柔らかいマットがトイレシートの感触に近いせいかもしれない。

 

わが家がノンのために用意していたトイレトレーは、下に紹介するような、トイレシートの上にメッシュ(網)カバーをセットするタイプのものだ。

 

というのも、一代目ノンが仔犬の頃にトイレシートで遊ぶ癖があったので、シートにイタズラしないようにカバー付きのものに途中から変えたのだ。ブリーダーさんいわく、二代目ノンもシートをぐしゃぐしゃにすることがあると言っていたので、このトレーを使うことに迷いはなかった。

 

もしかすると、ノンはシートを足で踏んだ感覚でトイレを覚えているのだけれど、硬いメッシュカバーが邪魔をしているのかも?

 

あ、分かりました?

 

ということで、メッシュのカバーをかぶせるのを止めて、シートを載せるだけにしてみた。

 

この単純な方法が、明らかに成功 😀 。

 

トイレはここかも🐩と、催したときにトレーに近づく回数が少しずつ増えてきた。ただ、シートに立って足元を確かめている様子はあるものの、やっぱりトイレの外のフローリングやマットに粗相してしまう確率は半分くらい。

 

ちなみに、カバー無しのコンパクトなタイプだと、くるくる巻いて持ち運びも楽で、ワンタッチでシートをセットできるHARIOのゴム製ペットマットが便利で、見た目もスッキリしている。プラスチック製トイレのカタカタいう音や段差が嫌いなワンコには試していただきたい。

 

トイレの「場所」も大事

「リビング」が最適です

 

ケージやサークルの中以外で、ワンコのトイレにふさわしい場所の条件は次のとおり。

  • 障害物がなくて、自由に行き来できる
  • 圧迫感がない
  • くるくる回るだけのスペースが確保されている

 

これらの条件を満たすとともに、特にトイレトレーニングに取り組むのに最適なトイレの場所は、実は、家族の気配を常に感じられる「リビング」なのだ。

 

飼い主の姿が見えることで、ワンコが安心感を得て落ち着いてトレーニングできるだけでなく、飼い主側も成功したときにはすかさず褒めて、失敗したときにはさっと片付けて粗相の後を消してしまうことができる。

 

トイレ1号
トイレ2号

 

ということで、いずれは一カ所に固定するとして、ノンがよく失敗したリビング内の2カ所にトイレを設置してみた(インテリアは二の次💦)。

 

トレーのカバーを外して、トイレの場所を2カ所に増やし、根気よくトイレのタイミングを観察しながら、もよおす様子を見せたらさっとトイレに連れていき、成功したら激ホメ&オヤツ。

 

怒られたときの「怒りション」や、はしゃぎすぎたときの「嬉しション」はあるものの、この調子で1週間ほど経過するうちに、成功確率も6~7割と上がってきた。

 

不思議なことに、2つのトイレのどちらかをメインとするのではなく、ランダムに使っているようだ。大と小とで使い分けているわけでもない。その時の気分次第ということ?

 

恥ずかしがり屋さんなんです

 

本などによると、トイレトレーニングのときは「シー」や「ン~」などと応援?の声をかけながら覚え込ませるらしいが、わが家のワンコは、わたしたちが近くにいたり、じっと見ていたりすると、排泄を止めてしまうことが多い。

 

おかんおかん

女の子だから恥ずかしがり屋なのかもね。

だから、トイレに向かうときはいつも見ないふりしてる。

 

ある日突然コツをつかむ??

やはり「ほめて伸ばす」が一番

 

そうこうしながら、ノンを迎えてはや1月。つまり、わが家でのトイレトレーニングも一ヵ月が経過した。

 

朝起きて寝室のサークルから出してやると(サークル内ではあまり排泄しない)、トイレに駆けていってオシッコ、そして朝ご飯を食べてまもなくしてからウンチ、という朝のルーティンが何となくできてきた。

 

日中のトイレ成功率も、ある日は100%近くにグン⤴と上昇、これでほぼマスターか!と思いきや・・・次の日は連続失敗💦と逆戻り。そううまくはいかないか。

 

おとんおとん

でも、なんだかんだ言っても、おトイレ成功のときにべた褒めされるのがかなり効いてるみたいだよ。

それとも、やっぱり目的はオヤツの方?

 

「また失敗しちゃったの~ 😡 」とがっかりすることもあるけれど、トイプードルは賢い犬なので、いつかきっとトイレトレーニングを卒業する日が来ると信じている。

 

そして、最終的に目指すのは、

  • どこに置いてもトイレシートの上で排泄ができること
  • 「チー」のコマンドでオシッコができること

 

の2つ。一代目ノンはこれができたので、お出かけや旅のときも排泄で困ることがほとんどなかった。お利口さんの二代目ノンも、ちゃんと覚えてくれるはずだ。

 

一代目のん一代目のん

あたし、完璧だったよね♪

 

トイレ事情については、今後も適時にレポートしていくつもりなので、ご興味があればヨロシクです。

 

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