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ネスタリゾート神戸ってこんなとこ

日本初上陸のウォータースライダー、竹林の中の天然温泉、空中大冒険のスカイジャングル、そして何よりも、今「旬」のグランピングを体験できる。

そんな巨大リゾート「NESTARESORT KOBE(ネスタリゾート神戸)」が2016年7月に神戸三木市に誕生した。

総面積、約230万平方メートルというものすごさ。

ちなみに、ネスタリゾートを運営するのは、パチンコ事業で有名な株式会社延田エンタープライズ(のぶたエンタープライズ)。

 

おかんおかん

一日かかっても回り足りないんじゃない?

ともかく1回、探検してみないとね!

一代目のん一代目のん

みないとね!

 

旧「グリーンピア三木」と言えば、関西の人々にはピンとくるだろうか。




ネスタリゾートへのアクセス

<車で>
山陽自動車道 三木東ICから約2分
中国自動車道 吉川ICから約30分

<電車で>
神戸電鉄/緑が丘駅から姫新ゾーンバス
土日祝のみ約20分

<直通バスで>
JR三ノ宮駅/姫新バスターミナルから
平日1日4往復/土日祝1日6往復/約40分
JR大阪駅/桜橋口ガード下から
平日1日3往復/土日祝1日4往復/約60分

 

おとんおとん

三木東ICから2分かー。

大阪からでも余裕で1時間以内で行けるじゃん。

 

ということで、雲一つない快晴!のこの日。早速、ネスタへGO!

 

予想どおり、我が家からも、1時間もかからないうちに、そこは別世界。

最初にエントランスで、駐車料金500円(普通車)を支払えば、リゾート内はすべて入園可。

(2017年5月20日(土)から兵庫県三木市・小野市・加東市在住者の車両入園料は無料)

ヤシの木の立ち並ぶ道に沿ってドライブしていくうちに気分があがる。ここはハワイ?バリ?


 

目的地によって駐車場が違うので、標識を見逃さないようにゆっくりと。

リゾート内の主な施設

リゾート内には、大きく分けて以下9つの施設がある。

  1. ホテル「THE PAVONE」
  2. GRAMP BBQ PARK
  3. 水の要塞
  4. スポーツゾーン
  5. ネスタイルミナ
  6. 天然温泉「延羽の湯」
  7. NESTA FLOLA
  8. CLUBROOM
  9. スカイジャングル
  10. サンシャインホール

 

ネスタリゾート全景

 

この中で、ワンコが立ち入りできるのは、

1.THE VAPONEのレストラン「ソーニ・ディ・ソーニ」のテラス席
2.GRAMP BBQ PARK
5.ネスタイルミナ
7.NESTA FLOLA
8.CLUBROOM

 

ペット(おおよそ10kgまでのワンちゃん)同伴でご入園いただけるようになりました。

ネスタイルミナ、ネスタフローラ、レストラン/ソーニ・ディ・ソーニのテラス席のみワンちゃんのご利用が可能です。その他のペットはお断りしております。

ご宿泊につきましては、GLAMP BBQ PARK内のプレミアムキャビンとホテル ザ・パヴォーネCLUB ROOMにてペット(おおよそ10kgまでのワンちゃん)とご宿泊いただけるお部屋をご用意しております。

[公式HPより]

 

「230万平方メートル、車で行ってないときはどうするの?」

「いちいち車で移動しなくちゃいけないの?」

 

と思うかもしれないけど、敷地内にはバスストップがいくつか設置されていて、周遊している無料バスで自由に移動できる。

 

周遊バス

 

各施設の紹介

1.本格リゾートホテル「THE PAVONE(パヴォーネ)」(ペット不可)

和風と洋風がミックスしたモダンなホテル。

 

ザ・パヴォーネ

 

新しいので至るところがピカピカ。ワンコ連れNGなので、残念ながらここまで。

 

パヴォーネ館内

 

ホテルには、鉄板焼きから和食、イタリアン、フレンチ、居酒屋までそろっている。

 

ホテルのお食事処

 

この中の1店、心斎橋の有名イタリアン店「ソーニ・ディ・ソーニ」はテラス席が犬OK。

関連ランキング:イタリアン | 心斎橋駅長堀橋駅大阪難波駅

 

2.グランピング&BBQ施設「GLAMP BBQ PARK」(11:00~21:00)(ペット可)

緑に囲まれた中での「グランピング」。

 

BBQ PRK 受付

 

宿泊キャビン

 

実際に宿泊したときの模様はコチラ↓の記事で。

 

ドッグフィールド内のBBQサイトは、周りの一般BBQサイトとは、柵で遮断されているので、犬が脱走して迷惑をかけることがないので安心だ。

 

BBQサイト

 

和牛、豚、鴨、魚介類、野菜などの食材はもちろんのこと、コンロ、トング、網、木炭、着火剤などなど、BBQに必要な道具はすべて用意されており、手ぶらでOK。

持ち込みの場合は大人(中学生以上)1名2000円の持込み料が必要。

 

BBQサイト横のミニドッグラン

 

カワイコちゃん見つけた!

 

さっそくご挨拶。2.5kgのノンも、1.2kgのチワワに比べたらビッグ?

 

お友達に

 

思いっきり走り回るというスペースではないが、小型犬なら十分な広さだろう。

 

ドッグラン利用時の注意

 

BBQを利用しないとき、簡単な軽食と、アルコール類、ソフトドリンク類を売店で買えるが、この日はなぜか売り切れ多し。

 

カフェオレとナポリタン

 

山の上で食べるソフトクリームは格別だ。

 

ソフトクリーム♬

3.関西最大級の「水の要塞」(2017年6月30日オープン)(ペット不可)

浮き輪に乗って10mの高さから急降下するという「日本初上陸のウォータースライダー」を体験できる。

GLAMP BBQ PARKから、まだ建築中のウォーターゾーンを見下ろすことができた。

 

BBQ PARKから見下ろす光景

 

遠くから見ても、スライダーの迫力がよくわかる。子供なら大興奮することは間違いなし。今年の夏はネスタ旋風が吹き荒れるかも。

4.スポーツゾーン(多目的広場)(9:00~17:00)

プライベートでの使用の他、スポーツの合宿、イベント、競技会などが開催される。

わたしたちが訪れたとき、ちょうど100種ものワンコが集まるショードッグの大会が開かれていた。

 

一代目のん一代目のん

イケてるワンコたちだねっ!

 

ボルゾイ、カッコいい!

 

ここでステイ!

 

5.光のファンタジー「ネスタイルミナ」(18:30~22:00)(ペット可)

神戸という土地柄、海をモチーフにした光の散歩道。

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進むにつれて海底に潜っていくように設計されていて、壮大な光の渦で訪れた人を圧倒する。

意外にも、ワンコOKなのだ。

 

 

 

ドラえもんとコラボしたり、いろんな趣向が凝らされている。

カップルならロマンチックな夜デートを楽しめそう。

 

 

6.里山の天然温泉「延羽の湯(のべはのゆ)」(10:00~24:00)(ペット不可)

野天の岩風呂、洞窟風呂、洞窟サウナ、坪湯、釜風呂など、森林浴しながら山の中の温泉を堪能できる。

 

「延羽の湯」エントランス

 

整体、エステ、あかすりなど、女子が喜ぶメニューももちろん用意。

遊び疲れた後も、お風呂に浸かって、プロの手でケアされたら明日からの体調も万全だね。

 

雰囲気満点

 

夜のエントランス

7.NESTA FLORA「花結びの谷」(10:00~22:00)(ペット可)

「花結び」から「縁結び」へのキャッチフレーズ通り、大切な人と散歩しながら三木の大自然の一体化する空間。

四季折々に咲く花を愛でたい。

8.全室天然温泉付き「CLUBROOM(クラブルーム)」(ペット可)

全室に天然温泉を備えた超リッチなリゾートホテル。客室には外湯(温泉)かテラスが設けられている。

 

クラブルーム外観

 

全16室のうち手前の8室は(小型犬2匹まで、1頭2000円)でペットの宿泊も可能。

専用ラウンジフリー、専用カート付き、「延羽根の湯」の入泉料無料の特典付き。

 

専用ラウンジ

 

ゴージャスすぎてワンコも戸惑うかも(笑)。

9.空中大冒険「スカイジャングル」(9:00~17:00)(ペット不可)

空中のアトラクションを楽しみながらファミリーで遊びまくれる。

簡単ボルダリングやバンジージャンプで、絶景の中、スリルを楽しめる。

<スカイジャングル詳細>

営業時間:9:00~17:00(最終受付 16:30)
料金:フルセット 4,500円
(ハイコース 1周、ローコース 1周、ジップライン 1回、クイックジャンプ 1回)
ハイコース 2,500円/回、 ローコース 2,000円/回
ジップライン 500円/回、 クイックジャンプ 500円/回

 

スカイジャングル

10.サンシャインホール

ボルダリングや室内ジャイロボードがある。

ジャイロボードは持つところがないセグウェイのような乗り物だ。けっこう難しそう。

11.その他

BBQパークからホテルに行く途中に大きな芝生広場がある。

 

芝生広場1

 

BBQパークの前にも芝生広場が広がる。

 

芝生広場2

 

この日は他にお客も少なく、脱走しない(笑)ワンコなら、ノーリードで走らせてもOKとスタッフさんに言われたけれど、やっぱりロングリードが無難だね。

それでも、広大な広場にノンは大興奮。

 

最後に

想像していたよりも数倍広くて驚き。

施設内は、宿泊キャビンやその他の施設もまだ工事が進んでおり、さらにわたしたちを驚かせる「仕掛け」が増えていきそう。

犬が入れない場所もあるが、どこを見ても絵になる自然と、それに溶け込むモダンな建物。

子供や若者たちが、自然の中で気持ちよく身体を動かせる一方、わたしたちのような大人とワンコ連れでも優雅にキャンプが楽しめる。

日帰りはもちろん、ホテルに泊まり、温泉を楽しむ滞在型リゾートとしても過ごせそうだ。

 

一代目のん一代目のん

野ウサギ見つけたよ!

 

ここ!ウサギ!

 

 

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