天橋立に遊びに来たけど、この辺りに有名な滝はあるのかな?
京都府の有名な滝はどこなんだろうね?
宮津市に、「金引の滝」という有名な滝があるみたいだよ!
京都で唯一「日本の滝100選」に選ばれているみたいだね。
ワンコを連れて出かけてみようか。
Contents
基本情報
住所
〒626-0034 京都府宮津市滝馬
アクセス
(大阪方面より)
- 名神高速道路~京都縦貫自動車道/「宮津天橋立IC」下車~府道9号を利用して約1 時間 40 分
- 中国縦貫自動車道~舞鶴若狭道~京都縦貫自動車道/「宮津天橋立IC」下車~府道9号を利用して約2 時間
(天橋立より)
- 国道178号~府道9号 を利用して約15 分
(道の駅 海の京都宮津より)
- レンタサイクルで約10分(駐車場の混雑時には便利 😆 !)
滝までは渋滞するの?
※ 注1
中町通り(府道9号)から先は、だんだんと道幅が狭くなり、すれ違いが難しいような生活用道路を登って行くことになるので、注意して運転しよう。
※ 注2
「金引の滝駐車場」は収容台数が10台程度しかなく、繁忙期にはすぐに満車となる。道幅が狭く、引き返すのも苦労することになるので注意しよう。
設置者は不明だが、牽制の意味からなのか、下のような看板が立てられている時もあるようだ。
地域住民の立場になって考えると、対面通行できないような生活用道路に観光客が車で押し寄せるのは迷惑だよね。
何か良い方法があれば良いんだけどね...。
駐車場
<収容台数>約10台
<料金>原則無料(ただし、繁忙期は警備員が配置されて有料となる。)
「金引の滝」をワンコと満喫!
滝までは遊歩道で10分ほどだよ
駐車場まで何とか到着 🙂 。車を停めて、滝への入口に向かう。
この日は観光客の姿も少なく、辺りはしんと静まり返っている。
鬱蒼とした森に囲まれて、まさにパワースポットを思わせる雰囲気を感じる。
入口にお金を入れる箱を発見!
美しい金引の滝の景観を守るために、強制ではないけれど、一人百円程度の協力金がお願いされている。
少しばかりの協力金を!
入口から緑の中の階段を、ワンコ🐶を抱いて登っていく。
最初は少し階段が急なので気をつけて登ろう。
途中には、小さな滝も流れている。
金引の滝は、「白竜(はくりゅう)」、「臥竜(がりゅう)」、そして「金引(かなびき)」の3つの滝から成っている。その中で最も大きく主要な滝が「金引」だ。
川のせせらぎと緑が心地イイね~🎶
約10分ほど歩くと、目の前に大きな滝が現れた 😀 !
主瀑となる「金引」の滝だ!
幻想的な光景が広がる
なんだか幻想的な滝だね。
若いカップルが本格的な撮影をしているよ。
アート作品を作っている感じだね(^^♪
金引の滝は、高さ約40メートル、幅約20メートル。
二手に分かれて流れており、右側の大きな方が「男滝」、左側の小さな方が「女滝」と呼ばれている。
水が岩肌をなでるように、全面に広がって滑り落ちていく。そのせいか、滝つぼが浅いのが特徴だ。
滝つぼが浅いために、すぐ近くまで歩いていけて、水に触れることができる。
夏のこの日も、下界の熱波が嘘のように、涼しい風が吹き通っていく。
どの季節も美しい顔をみせてくれると思うけど、特に夏の避暑にはナイスなスポットだ。
わが家のワンコも興味深げに滝に見入っている。滝つぼに落ちてしまう危険がないので、犬連れでも安心だね。
水しぶきが飛んできて、気持ちいいな~。
全身でマイナスイオンを浴びられるね。
ここでは滝行も行われているみたいだよ!
「金引の滝 滝行体験」はコチラで。
滝の横には、風情のある「不動尊」が祭られている。
昔、金引の滝の近くにいた悪い赤鬼を、神火の矢を放ち、滝を業火に変え、退散させたと言われている。
以前はここで「火まつり(金引の滝まつり)」が行われていたらしい。
不動尊の近くで、蛇か、トカゲか、ツチノコか、謎の爬虫類を発見 😯 !
ノンはビビリだから早速退散!(笑)
これも大自然ならではの想い出だね😊
まとめ
金引の滝、いい滝だったね!
さすが、京都で唯一の「日本の滝100選」だったね。
お気に入りの滝の一つになったよ。
でも駐車場が狭いから、何とか駐車場問題を解決していただきたいね。
私も滝好きワンコなのです。
お散歩も出来て、気持ち良かったよ!