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お買い物の後は浜風を受けながらお散歩しよう
コチラ↓の記事をはじめ、ワンコとアウトレットについていくつか紹介させていただいた。
リーズナブルにオシャレを楽しみたいわたしはアウトレット大好き。
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さて、今回紹介するのは、気持ちよいお天気の日に特に訪れてもらいたいアウトレット。
お買い物だけでなく、浜風を受けながらワンコとのんびり過ごせるステキな場所なのだ。
子供とパパとママとワンコ、二手に分かれて自由に別行動するのもイイね。
住所&アクセス
<車で>
- 「名谷IC」から
「名谷インター北」交差点を左折し、2つ目の信号「名谷町」交差点を左折。
道なりに走り国道2号線の「福田川」交差点を直進、 または「マリンピア神戸前」を左折。
- 国道2号線を大阪方面から
「福田川」交差点を左折。 - 国道2号線を明石方面から
「マリンピア神戸前」交差点を右折。
<電車で>
- JR神戸線「垂水駅」
- 山陽電車「山陽垂水駅」
どちらの駅からも徒歩10分程度。垂水駅西口からは土日祝日は無料シャトルバスあり。
私たちが訪れた日曜日はさほどではなかったけど、
セール時の土日などはかなりの渋滞が予測されるみたい。
ワンコ同伴でなかったら公共交通機関が便利かな。
今なら平日無料の駐車場
1店舗で3,000円以上(税込)で、各店舗で1時間の駐車サービスあり。
最大2店舗、2時間まで無料。
所在地 | 垂水区海岸通 |
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お問い合わせ | 078-704-5461 |
営業時間 | 6:00~23:00 |
料金 | 200円/1時間 |
多くのアウトレットでは、一定以上の買い物をしたら無料の場所も多いので、1時間200円は高額な印象。
ただし、2018年1月4日~4月27日までは、1円以上のお買い物で、平日駐車場無料。
このチャンスをお見逃しなく。
マリンピア神戸での過ごし方
ペットの入店について
残念ながら、マリンピア神戸は基本的に建物内への立ち入り不可。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸では、
盲導犬・介助犬・聴導犬以外のペットのご入館はご遠慮いただいております。
ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
犬同伴可能な店舗は、ドッググッズのショップ「DOD DEPT」くらいだ。
ペットOKの場所
しかし、食事やお茶に関しては、「STARBACKS COFFEE」や「マクドナルド」など、テイクアウトできる飲食店も多く、テラス席でペットと一緒に飲食できる。
店舗前以外にもベンチやテラスが各所に設置されているので、休憩しながら代わりばんこにお買い物するといい。
比較的こじんまりとしたアウトレットなので、見て回りやすく、目当てのものを探すにはかえって便利かも。
わたしのおススメのレストランは、シーポートレストラン「LOCHE MARKET STORE(ローチェ・マーケット・ストア)」。
テラス席はワンコOK♬
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明石海峡大橋を臨むテラス席は開放感いっぱい。
焼きたてのパリパリ窯焼きビザが看板メニュー。野菜ビュッフェとドリンクバーがお得。
この日も何匹かのワンコが家族と一緒にランチを楽しんでいた。
子供向けサービス
アウトレット施設の海側には、子供たちが十分に走り回れる大きな広場が広がる。
マリーナにはたくさんの船が係留されていて、リゾート感満載だ。
ここでしばし休憩。
しかし、子供たちが心ひかれるのはコチラの「海賊船」だろう。
船上に登って、大砲の音をドーンと鳴らしたり、滑り台をすべったりすることができ、「ワンピース」気分を味わえる。
施設内をゆっくりと走るミニSLのポッポ電車。
ママがベビーカーを押しながらでも一緒に歩ける速さなので、小さな子供でも安心だ。
アジュール舞子をお散歩
わたしたち(というより一人と一匹を残してわたし)は、お目当ての夏物を無事ゲットした。
この後は、わが家のワンコのお楽しみのお散歩タイム。
アウトレット施設からマリーナを過ぎ、「アジュール舞子」へと向かう。
アジュール舞子とは白砂青松の景勝地「舞子の浜」を復元した公園。
松林や芝生公園や長さ約800mの美しい砂浜が広がっている。
明石海峡大橋と淡路島が一望でき、夏には砂浜が海水浴場としても利用される。
「アジュール」はフランス語で「青」の意味。
南仏のコートダジュールのような街になるように願いを込めて、一般公募で決まった名前なんだって。
海沿いの舗道は散歩コースにぴったり。
写真に映っているのは、有料老人ホームの「ザ・レジデンス神戸舞子」。
おだやかな海を眺めながら優雅な余生を過ごせそうだ。
海開き前だが、すでに砂浜ではたくさんの人々がキャンプを張ってバーベキューを楽しんでいる。
ただ、残念なことに砂浜への犬の立ち入りはNG!
砂浜はNGだけど、芝生広場はもちろん犬OK。
明石海峡大橋が大きく目の前に現れる。
浜風が気持ちいいね!
芝生広場の奥には、舞子浜の象徴とも言える、約1800本もの松の木が立ち並ぶ。
江戸時代、安藤広重(1797~1858)は、「東海道五拾三次」で「舞子の浜」を描いたが、現代はこれに明石海峡大橋も加わり、まさに天下の名勝と呼ばれるにふさわしい場所だ。
芝生広場を過ぎ、突端にたたずむのが「ホテルセトレ」。
ホテルセトレの向こうに、「シーサイドホテル舞子ビラ」が見える。
マリンピア神戸からセトレまでの往復は、ウォーキングコースとしても、ジョギングコースとしても、そしてなんといってもワンコのお散歩コースとしても最高だ。
まとめ
今回は、淡路島と明石海峡大橋を臨むという絶好のロケーションにあるアウトレット「マリンピア神戸」を紹介した。
正直に言えば、建物内にワンコを同伴させることがほぼできないので、犬に優しいアウトレットとは言えない。
でも、一緒に食事したり、そのあとで風光明媚な場所でお散歩したり、ワンコと一緒に十分楽しい時間が過ごせる。
ぜひ一度訪れていただきたい。