愛犬を飛行機に乗せなくちゃならないとき!
楽しい旅だけでなく、帰省や、引っ越しや、さまざまな理由から、犬を連れて飛行機に乗らなければならないシチュエーション、意外と多いはずだ。
現在、デュアルライフ継続中のわが家もノンを飛行機に乗せる機会がけっこう多い。
こんなときは、おうちで誰かがみてくれる大家族がうらやましい。
ワンコ一匹で、お留守番させるわけにもいかないし、
ホテルやシッターを利用するのも何だか不安。
今後のことを考えていろいろと調査中。
愛犬はわたしたちの家族だから、飛行機に乗るときも子供と同じように扱ってもらえないかな、と勝手ながら思ってしまうけど、なかなかそうはいかないのが現状。
コチラ↓の記事では、大手の航空会社のJALとANAでのペットの取り扱いについて紹介した。
ただ、わが家のお財布事情も考えて(苦笑)、最近人気急上昇中の格安航空会社(LCC)でのペットの取り扱いもとっても気になるところ。
LCCのペット対応は?
ペット対応あり(〇)*一部犬種不可
全国の主要空港間を結ぶ17の路線を運航。
羽田空港からは、新千歳、神戸、福岡、鹿児島、那覇への直行便あり。茨城空港と新千歳、神戸、福岡、那覇を結ぶ路線を運航しているのも特徴の1つ。
LCCの中では大手のスカイマークがペット対応可なのは嬉しい。
ただし、犬種によっては乗れないこともあるので注意。
短吻種(たんふんしゅ)犬のお預かりに関するご案内
スカイマークではペットの安全な輸送について十分な配慮をしております。
しかしながら、鼻腔が短いとされる短吻種犬につきましては、航空輸送時の環境の変化を受けやすく、体調に変調をきたすおそれがあることがわかりました。
つきましては、ペットを安全にお預かりするという観点から、下記短吻種犬のお預かりをお断りしております。あらかじめご了承ください。
[対象となる犬種]
パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、ブルドッグ、チベタン・スパニエルなどの短吻種犬
仙台・大阪を拠点とする地域航空会社。50-70人乗りの小型機をメインにして、日本国内10都市・16路線を就航。
ただし、犬種によっては乗れないこともあるので注意。
※ 短頭犬種の輸送中止期間を5月1日~10月31日までに変更いたします。
ブルドック、フレンチブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、
ブル・テリア、キングスチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル
ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ
北九州空港を拠点とし、主な路線は東京(羽田)−北九州線。そのほかにも東京(羽田)−福岡、山口宇部、大阪(関西)などにも路線あり。
豪華シートが売りで、高いサービスが評判だ。
ペットと一緒に利用する場合は、事前に予約センターまで連絡が必要となる。
ただし、ブルドッグやボクサー、ペキニーズなどの13種類の短頭種犬に関しては6月1日~9月30日まで不可。
条件が満たされたペット(飼いならされた猫、小犬、小鳥等)においては、ペット料金をお支払いいただければ受託手荷物として安全にお預かりしています。
*貨物室の状況によりお預かりできない場合がございますので、ペットの受託手荷物サービスをご希望のお客様は、事前に国内線予約案内センター(SF CALL CENTER)までご連絡ください。
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名古屋小牧、富士山静岡、松本、福岡の4つの空港を拠点に、14都市30路線で就航。
新潟や松本などの発着便もあって、「中部エリア」に強い地方の航空会社。
フレンチブルドッグおよびブルドッグは承ることができません。
一般的に犬は、暗さや温度/湿度/気圧の変化/音/揺れ/匂い等の影響を受けやすいと考えられております。
特にフレンチブルドッグおよびブルドッグは、航空機における輸送環境の影響を受けやすいと判断し、ペットを安全に輸送する観点から、お預かりを中止させていただいております。
熊本県を拠点として、熊本県の天草空港と熊本空港・福岡空港、熊本空港と大阪(伊丹)空港を結んでいる。
ペットについて
フレンチ・ブルドッグおよびブルドッグは特に航空機における輸送環境の影響を受けやすいと判断し、ペットを安全に輸送する観点から、お預かりを中止しております。
長崎を拠点とする航空会社。長崎、壱岐、五島福江、対馬、福岡の5つの空港に就航している。
ペットのお預かり
ペット(小鳥、小犬、猫)はお手荷物としてお預かり致します。
宮崎を拠点とし、主に東京(羽田)と九州地方を結ぶ航空会社。
現在、東京(羽田)、神戸、名古屋、宮崎、熊本、長崎、大分、鹿児島、沖縄(那覇・石垣)への路線で就航。
九州地方では福岡空港と佐賀空港以外のすべての空港に就航。
毎年6月1日~9月30日の期間は短頭犬種の受託を中止させていただきます。
※2018年より短頭犬種の輸送中止期間を5月1日~10月31日までに変更いたします。
ペット対応なし(×)
関西国際空港を中心にして、札幌・仙台・東京・松山・福岡・長崎・鹿児島・沖縄(那覇・石垣)の10都市に就航。
LCCの中でも「格安」で有名で、ピーチの名のとおり「カワイイ飛行機」が魅力。
那覇空港を拠点に、沖縄への路線拡大が見込まれて、すごく利用したいのだけれど残念ながら不可。
ペットの機内持ち込みおよびお預かりはできません。
成田を拠点に、新千歳、那覇、奄美に就航。
ペットなどの感情支援動物および精神補助動物は機内への同伴およびお預かりはできません。
盲導犬、聴導犬、介助犬をお連れの方はご一緒に搭乗していただけます。
他の格安航空会社に比べて路線が充実しており、北海道(新千歳空港)や沖縄(那覇空港)、九州や四国の地方都市にも就航。
成田国際空港からは鹿児島・熊本・大分・松山・高松の各空港へ1日2往復。
このように利用が便利なのにペット対応は不可(涙)。
ペットのお預かり
与圧調整設備を備えていないため、ジェットスターでは、ペットのお預かりはできません。
成田空港を拠点とする比較的新しいLCC。国内線の東京(成田)ー佐賀が人気路線。
ペットと搭乗することは可能でしょうか。
ペットのお預かりサービスがございません。 また、機内へのお持込みもできません。
まとめ
LCCのほとんどはペット不可じゃないかな?と想像していたけれど、意外にもペットを受け入れてくれる航空会社が多かった。
それでも、やっぱり機内持ち込みはNG。
また、ペットOKでも、ブルドッグなどの短頭犬種はNGという場合が多いので(全期間または夏季期間)注意していただきたい。
今後、飛行機を利用したときは、さらに詳しくレポートします!
ペット対応については、詳細が変更されることもあるので、最新情報については、リンク先の公式HPもチェックお願いしますね!