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関空直結ペットホテルで愛犬のストレスを最小限に
ただいまオトン、単身、離島でお仕事中。
わたしも飛行機に乗る機会が増えてきた。
ワンコも一緒が一番だけど、いつもというわけにはいかないのが辛いところ。
空港の出発ロビーに立つと、いくつになってもワクワクするね。
愛犬と空の旅のレポはこちらで↓
つい先日も飛行機に乗ったのだけど、お財布の都合で格安航空会社(ローコストキャリア:LCC)を利用した。
LCCは、お値段はもちろん、サービスも利用しやすさも不満はほとんどないのだが、残念ながらワンコNGの場合もある。
わたしが利用したLCCはワンコNGだったのでノンはお留守番することに。
ペットホテルか、ペットシッターか、はたまたお友達のおうちに預けるか。
いろいろ迷ったあげく、今回は行きつけの動物病院のホテルにお世話になった。
ペットホテルのメリット&デメリットはいろいろあるものの、デメリットの1つはお預けとお迎えの制約があること。
深夜や早朝に預けたり、お迎えに行ったりできるペットホテルは少ないかもね。
今回、わたしが預けた動物病院も、基本的には営業時間内が必須。
関空のペットホテルは、そんな心配を解決してくれる。
関空ペットホテル「プロムナード」
このように、搭乗口まで徒歩5分というアクセスの良さ。
車で行っても、関空特急「はるか」でもワンコを同伴して、そのまま時間的なロスなしにお預け/お迎えできる。
アクセスの良さ以外にもメリットがイロイロ。
関空ペットホテルのメリット
早朝・深夜を含む24時間受け付け
手数料:
1頭2000円
利用可能時間:
お預け: 23:00 ~ 翌5:00 まで。
お迎え: 24:00 ~ 翌5:00 まで。
このように、追加の手数料はかかるものの、早朝でも深夜でも受け付けてもらえるのがありがたい。
通常のペットホテルならば一泊させるところがお泊りの必要が省ける場合がある。
愛犬と一緒の時間を少しでも長くしたいという飼い主にとっては嬉しいサービス。
すべてのお部屋が個室
ペットホテルと言っても、狭いケージに入れられるケースもしばしば。
わが家の場合は、家の中では野放し(笑)にしているから、ケージはどうしても抵抗があるのだ。
プロムナードでは、全部が1~3畳の個室でゆったりと過ごせる。
お気に入りのおもちゃや毛布などを持ち込むこともできるので、ストレスを最大限に減らせる。
多頭飼いの場合は、一緒のお部屋で過ごさせてあげるといいだろう。
そして、専用の携帯電話で部屋でのペットの様子を見ることができる(リアルタイムカメラオプション:詳細は問い合わせ要)
1日4回のお散歩
1日4回!家でいるより楽しそうだ。
しかも、500平方メートルの屋根付きドッグランも併設されているので、雨の日も十分な運動が確保できる。
相当の運動量が必要な犬種にとって、このサービスは価格以上の価値があるように思う。
関空ペットホテルのデメリット
ペットのプロが、飼い主の希望に沿って、上記のようなサービスを提供してくれるが、デメリットももちろんある。
料金はやや高め
このように、一般的なペットホテルよりも価格はけっこう高めだ。
わが家のトイプードルの場合は一泊5500円。
実際に預けたペットホテルは一泊3500円だったので、2000円の差額が生じた。
一方で、空港でそのままお迎えして一緒に自宅まで帰ることができて、その分相殺できる。
年齢制限あり
HPによると、10歳以上のペットは原則では不可なようだ。
ただし、しばしば利用する場合は受け入れてもらえることもあり、お問い合わせいただきたい。
個人的には、老犬のお留守番はペットシッターがいいかなとも思う。
当ホテルを初めてご利用頂く場合、10歳以上のペットをお預かりする事が出来ません。
いつもご利用いただいているペット達は10歳を越えてもご利用されている場合もありますが、体調次第でお預かりすることが出来ない場合がございます。
ご予約時、スタッフにご相談ください。
まとめ
関空のペットホテルは、料金は高いものの、提供されるサービスを考えるとコスパは高いのではなかろうか。
いろんな事情で、ペットをお留守番させなければならないことも起きる。
わが家のような二人と一匹、しかも単身赴任家庭では、涙をのんでワンコにも我慢してもらうことも・・・。
そんなとき、こうした空港でのサービスはとってもありがたい。
これから利用も考えてみたいな。