↑コチラの記事でもお伝えしたように、シニア犬となった我が家のワンコのために、食事も含めてイロイロと対策を実行中。
その一つとして、ソファーやベッドの昇り降りをしやすいように階段(ドッグステップ)を設置した。
人間だけじゃなく、ワンコのためにもバリアフリー化を進めていかなくちゃね。
家にいる時間、ノンはリビングのソファの上がお気に入りの場所。
このコを飼う前はネコ派だったせいで(笑)、正直なところ、ソファなどの段差は気にしていなかった。
(猫にはむしろ段差が必要!)
そもそも、高さがあるソファじゃなかったら、こんな手間をかけなくていいわけだけよね。
ただ、ソファーは安い買い物じゃないから買い替えるのはどうかな・・・。
そんな折、心機一転、石垣島と大阪での二拠点デュアルライフを実践することになった。
石垣島のリビングは、ローソファ一択!
Contents
ローソファって?
ローソファとは「フロアソファ」とも呼ばれ、脚が長く高さのあるタイプのソファと違い、そのまま床に置く高さの低いソファのこと。
欧米などでは床にそのまま座ることが少ないので、ローソファは日本の生活スタイルに合うソファと言えるだろう。
ワンルームなどにもマッチするので、最近人気がますます高まっている。
ローソファの良いところ
ワンコの骨折/脱臼防止
1歳以下の子犬や、チワワ・トイプードルなどの小型犬は骨折に弱い。
なんと、チワワなどでは、飼い主があぐらをかいている足の上、つまり、10~20センチくらいから飛び降りただけで骨折することも!
トイプードルの場合、高さをあんまり怖がらず、飛び跳ねるクセがあるので、簡単に飛び降りてしまうようだ。
ぴょんぴょん癖のある我が家のノンは特に注意!
アタシのことですかっ?
犬に限らず、小さなお子さんのいる家庭でも、ローソファは安心できるね。
開放感がアップ!
日本の住居は、欧米と比べて天井高が低いことが多い。そして、部屋自体も比較的狭い。
できるだけ開放感があり、圧迫感がないリビングを目指すならば、ローソファがおススメ。
実際にローソファを設置した我が家のリビングを下で紹介するので参考にしていただきたい。
ゆったりくつろげる
これが最大のメリットかも。
脚を楽々床に伸ばせるのでリラックスするにはぴったり。
そして、お昼寝派にとっては、ソファから落ちる心配がないのも嬉しい(笑)。
通常はローテーブル、冬の間はこたつと一体化させるのもアリ。
ローソファの選び方
大きさから選ぶ
たいていのリビングでは、2人掛け/3人掛け(または2.5人掛けも)のサイズがちょうどよい。
そして、オットマン(足置き用ソファ)などと組み合わせることができる。
それよりも広いリビングでは、コーナー型がおススメ。
子供が多い家庭なら、ジョイントマット付きが楽しそう!(ワンコと遊ぶにも)
素材から選ぶ
犬のいる家庭で気になるのが素材。
温かみがあり、コーディネイトしやすいという点では布が一番。
ただ、汚してしまった場合、汚れを落とすのに少々手間がかかるというデメリットもある(全部外して洗える布製カバーリングタイプもあり)。
さらに、バリバリと引っかくクセのある子の場合、布をダメにしてしまうことがある(我が家はこれ)。
その点、レザーであれば、拭くだけで手早くお手入れが簡単だ。
どんな素材を選ぶかは、お部屋のコンセプトによる。
我が家のローソファ
今回、わたしたちは、現物を見ずにネットの店舗から購入した。
というのも、離島に家具を送るには普通かなりの送料がかかるのだけれど、「離島送料無料」という嬉しいサービスのネットショップを見つけたからだ。
「nuqmo」さんは楽天にも出店されているので、お得に楽天ポイントもためることができた。
購入したのは上のタイプ(オットマンなし)の2.5人掛け。
高さは床から18センチで、下にラグを敷いていることもあり、昇り降りのとき、脚にはほぼ負担がかからないはず。
白とかなり迷ったけど、(わたしが)汚すのが怖くて黒をセレクト。
開放感を重視し、部屋を広く見せるには白の方がいいかもしれない。
ローソファのおかげで圧迫感が少し薄れた感じがする。
まずまずいいお買い物ができたかな。
まとめ
子犬を飼い始めるときは、シニア犬になることがなかなか想像しづらい。
でも、これからは犬に優しいお部屋づくりを考えていこうと思っている。
やっぱりソファの上がお気に入り!