小豆島の名産と言えば、やっぱりオリーブ!
オリーブの国内収穫量は香川県が断トツの1位で、95%以上を生産しているんだって。
特にここ小豆島がオリーブの名産地らしいね。
95%とはすごいね。
我が家のお気に入りは道の駅。「オリーブ公園」という道の駅があるから行ってみようよ。
道の駅「小豆島オリーブ公園」で海風に吹かれて
基本情報
<住所>
<営業日・営業時間・料金>
年中無休
8:30-17:00
入園 無料
<駐車場>
無料(収容約200台)
入って直ぐの右手には大型駐車場、北東方向の奥にも駐車場が設けられている(下MAPの赤丸印)。
空いている場合は、「オリーブ記念館」の駐車場が近くて便利。
公園MAP
「オリーブ公園」は約2000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅の公園だ。
瀬戸内海を見下ろす高台に位置しており、オリーブ畑だけではなく、オリーブの歴史を学べる記念館、お土産のショップ、レストランなどの様々な施設が併設されている。
すべてを回ると最低でも半日はかかりそうだ。
ギリシャ風の風車や、オリーブ色のポストなど、絵になる風景がいっぱいで、たくさん写真を撮りたくなる。
園内を愛犬とお散歩
オリーブ園からは、オリーブの「緑」の向こうに瀬戸内の「青」い海がキレイに見渡せる。
「白」い建物がこの風景にうまくマッチしている。
いろいろな施設があるが、メインとなるのは「オリーブ記念館」。
お散歩中のワンちゃんも多く、柴犬くんとごあいさつ。
館内に入るとオリーブの女神アテナ像が出迎えてくれる。
アテナ像の隣のレストラン「オリヴァス」では、地中海料理が楽しめる
オリーブオイルやオリーブドレッシング、オリーブ化粧品、オリーブ入りのお菓子、オリーブ工芸品など、オリーブ尽くしのショップでお土産を仕入れよう。
わたしのおススメは、何といっても最高品質のエキストラバージンオリーブオイル。
地元の農家さんが作った約15種類の小豆島産オリーブオイルが購入できる。
高価なエキストラバージンオイルがリーズナブルに買えるのは嬉しいよね。
ビタミンが豊富なオリーブオイル化粧品も気になる~。
オリーブ記念館前にはイベント広場が広がる。
瀬戸内海からの海風が心地いい。
中央にあるモニュメントは、古代ギリシャの『オストラキシモス』に使用された投票片をモチーフにしている。
お散歩をしていると、何やらほうきを持ち歩いている人が目につく。
記念館に戻ると、「魔法のほうき」の看板を発見!
ここは実は、インスタグラムでも人気な「魔女の宅急便」のキキになりきって「空を飛ぶ写真」が撮れる公園なのだ。
~魔法のほうきを使う心得~
- 公園内なら「持ち出しOK」
- とにかく「なりきる」、スマホで「連写する」
- ほうきに感謝して「大切に使う」
- 「ほうきを返却する」
わたしたちも、ギリシャ風車までワンコとお散歩。
風車&オリーブ&海とで、ベストショット間違いなしのインスタ映えスポット。
ほうきを持ってジャンプする人たちもたくさん。
海外から訪れたらしい方々も、空を飛ぶ写真の撮影に余念がない。
「魔女の宅急便」は世界的に知られてるんだね。
海外でもジブリ作品の人気は高いもの。
きっといい想い出になるね。
オリーブ公園には、他にもいろいろな施設が整っている。
サン・オリーブ棟には、「8つのタイプの温浴施設を備えた天然温泉」「オリーブ料理や瀬戸内の新鮮な幸を堪能できるレストラン」「テニスコート」などがある。
宿泊施設(ロッジ)も整っている。
「オリベックスうちのみ」(5名定員×4部屋、2名定員×1部屋)
まとめ
「道の駅小豆島オリーブ公園」は、オリーブをコンセプトにしたキレイでとっても広い公園。
小高い丘にあるので瀬戸内海を見渡せて、心地いい島時間が流れている。
ワンコとお散歩するには、絶好の公園!
皆さまも小豆島へ行った際にはぜひ立ち寄っていただきたい。