瀬戸内海の絶景がのぞめるとあって、以前から気になっていたリゾートホテル「オリビアン小豆島」
パンフレットを見たとき、瀬戸内海がキレイに見えるな~というのが第一印象。
一度泊まってみたかったんだよね。
広いドッグランもあるみたいだから、ノンも喜ぶね。
Contents
「オリビアン小豆島」ってこんなとこ
ということで、四国一周旅行の宿泊地の一つとして、オリビアン小豆島に泊まってきた。
基本情報
住所
アクセス
土庄港、池田港、大部港から一般道で約15分
広いぞ!ホテルMAP
ホテルの敷地面積はなんと16万㎡!。この敷地内には、いろいろな屋外施設が設けられている。
下MAPのHがホテル棟。
ホテルの建物の周りに広大な敷地が広がっているのがお分かりいただけるだろう。
エントランス
一般道沿いに、大きなホテルのモニュメントが見えてくるので、こちらから敷地内へ進入する。
約300mくらい進むとオリビアン小豆島ホテルのエントランスが見えてくる。
訪れたのは10月。ハロウィンの飾りで、ワンコと一緒にパチリと記念撮影。
客室へGO!
チェックインを済ませた後は、部屋へと移動。どんな部屋かな、わくわく。
ペットと宿泊する部屋は1階。
(和室タイプまたは洋室タイプの4部屋/チェックイン 14:30~チェックアウト 11:00とゆったり)
ロビーは綺麗な印象だったが、残念ながら宿泊部屋は少々古さを感じる造り😢。
和室部屋の詳細はコチラ↓の動画で。
窓を開けるとワンちゃん専用出入り口が見える。
ロビーを通らなくてよいので便利。
なお、初めて宿泊する人は、以下の点をチェック!
- 犬との出入りは、ロビー前を通るのではなく、ベランダから出て、こちらの専用出入り口を使用。
(フロント、ロビー、館内通路等のパブリックスペースはペット同伴での利用は不可)
- ペットシーツ、排泄物シートなどは部屋に用意されてないので、各自で持参する必要あり。
- 宿泊できるワンちゃんは20キロ以下の中型犬まで。
実は私たち、ペットシーツやお手入れシートなどは部屋に用意されているものと思い込んでいた。というわけで、あわてて近くのドラッグストアへ買いに走ったのだ。
こういうときのために、我が家でも愛用中のポータブルトイレを持って来たら良かったね...
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ポータブルトイレについての記事はコチラ↓
楽しみなお食事
食事は夕食、朝食ともにレストランでのビュッフェスタイルで、ワンちゃんはしばしお留守番。
夕食時間:17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
客席は、ほぼ満席に近く、すごいにぎわいだ。
カップルよりも、ファミリーや友達同士のグループが多い印象だ。
食べ物や飲み物の種類も多く、老若男女どの世代でも問題なく食事を楽しめる。
ライブキッチンコーナーでは、讃岐うどん、天ぷら、ステーキなどが提供されていた。
ライブキッチンで作ってもらった天ぷら、ステーキをいただくことに。
もちろん瀬戸内海の海の幸、お刺身も♪
朝食もレストランでのブッフェスタイル。
朝食時間:7:00~9:30
全国5位に選ばれたという「小豆島素麺(そうめん)ガレット」。
そうめんをカリッ&モチッと焼き上げて、オリーブラー油、梅肉ソース、讃岐味噌などを付けて食べるらしい。
素麺ガレットは初めての味かも???
珍しいけど味はちょっと微妙かな?笑
食事はどうだった?
オトンは普通に美味しかったな。
特に天ぷらとステーキはお替りしたよ。
美味しかったけど、去年行った愛知県の休暇村伊良湖のビュッフェが良かったんだよね~。
特に期待が膨らんでいた海鮮類が、ちょっと物足りなかったかな。
周りが海に囲まれている分、海鮮類に関しては期待値が高すぎたかも?
ただ、種類や味は平均レベルに達している。
広いぞ、ドッグラン
ドッグランは、一般道からホテル敷地内に入ってすぐの場所にあり、車で移動することに。
広さは、長さ60メートル× 幅14メートル=840m²とかなり広く、芝生の状態もGOOD!
小型犬用と中型犬用に分かれていないのでトラブルには注意しよう。(宿泊は20キロの中型犬まで可能)
日没間近だったこともあり、ドッグランは貸し切り状態。
10歳を過ぎた我が家のワンコだが、脚力はいまだ健在で、爆走中(笑)。
たいていの犬なら、日頃のストレスを十分に発散できるだろう。
ドッグランの隣には広大な多目的グラウンド。
晴れていれば、その奥に瀬戸内海が見わたせる。
ワンコも潮風を感じながら、心地よく走れることだろう。
バラエティに富むホテルの施設
上のホテルMAPでもお分かりのとおり、ホテルの敷地はかなり広く、いろいろな施設が併設されている。
緑が多いうえ、海も見えるので、ワンちゃんとのお散歩には最適だ。
露天風呂(オリビアンの湯)
「夕日の美しい宿」全国3位に輝いたこともある、瀬戸内海を一望できる天空の露天風呂。
利用時間:12:00~25:00/5:00~9:00
エステサロン(空)
ホットストーン(45℃~60℃に熱した玄武岩)などを使ったエステサロン。
利用時間:11時~21時(最終受付 20:00)
定休日:月曜日
ボディケア&フットケア
旅の疲れを取ってくれる全身マッサージ。
利用時間:16時~24時(23時最終受付)
定休日:年中無休
バーベキュー(オリーブガーデン)
別棟で瀬戸内の心地よい風を受けながら小豆島の海の幸、山の幸が味わえる。
夏期限定:7月20日・21日、7月26日~8月31日(予約制)
テニスコート
テニスコートは17面。ナイター設備も整備されている。
早めにチェックインして体を動かすのも健康的でいいね。
プール
夏期限定だが、ホテル棟の中央にあるプールがリゾート感を演出している。
(夏期のみ:7月13日~15日、7月20日~9月1日)
電動自転車 サイクリング
海を見ながらのサイクリングもおススメ。
利用時間:8:00~18:00
利用料金:1台1回 1,430円(税込1,573円)※時間制限無
ミニゴルフ
広大な敷地にはゴルフコースもある。
利用料金:
メンバー料金 | 宿泊者料金 | ビジター料金 | |
---|---|---|---|
平日 9ホール | 1,430円 | 1,910円 | 2,390円 |
平日 18ホール | 1,910円 | 2,390円 | 2,860円 |
土・日・祝 9ホール | 1,910円 | 2,390円 | 2,860円 |
土・日・祝 18ホール | 2,860円 | 3,340円 | 3,810円 |
卓球場
利用時間:8:00~23:00
利用料金:ビジター 960円(税込1,056円)(1面1時間)
チャペル
テニスコートの奥にはチャペルもある。
オリビアンの森
ホテル玄関前に広がる森を散策するのも楽しい。
野生のシカもいるらしいよ。
縁結び大師・笠松大師
ホテルから10分ほど歩いたところに「縁結び大師・笠松大師」がある。
ヘリポート
多目的グラウンドをヘリポートとしても利用できるらしい。
最近、このようなスペシャル企画が流行しているようだ。
夕陽の丘展望台
敷地内を北に向かって約20分ほど歩くと、県道26号線沿いに「夕陽の丘展望台」という展望台がある。
こちらは絶景の夕陽を眺められる展望台。
夕陽の丘みかん園
ホテル敷地への進入口近くに「夕陽の丘みかん園」がある。
この辺りから眺める夕陽は「日本夕陽百選」に選ばれている。
小豆島大観音
夕陽の丘みかん園からは60m超の巨大な「小豆島大観音」が見える。
「エンジェルロード」まですぐ近く
干潮時にだけ現れるという砂の道「エンジェルロード」。
インスタ映えスポットとして話題になってるのは知ってたのよね~。
住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦
第1駐車場
エンジェルロード公園内/観光案内所横(普通車25台、無料、徒歩約1分)
第2駐車場
しまむら西側(普通車18台、無料、徒歩約6分)
セブンイレブン西側(普通車32台、無料、徒歩約6分)
第3駐車場
土庄町総合会館(無料、徒歩約10分)
第1駐車場からエンジェルロードまでは徒歩で約1分程度と一番近い。
すると目の前に砂浜が広がる!!!
なんと!今は満潮じゃないか!道がないよ!
「エンジェルロード」とは・・・
干潮の前後約3時間になると、3つの島(手前から弁天島-中余島-大余島)の間に砂の道が出現する。
大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われている。
恋人の聖地「 約束の丘展望台」に登ると幸せの鐘もある。
ただし、中余島は私有地、大余島はYMCA専用の国際キャンプ場なので、歩いていけるのは中余島の手前まで(下図の赤線まで)。
中余島の手前まで歩いて行けてたら、もっといい写真が撮れたはずなんだけど~。
「エンジェルロード潮見表」で検索して、干潮の時間帯を調べておけば良かったんだよね。
この日は残念ながら曇り空。晴れていれば、ここから沈む夕陽が美しく見えるだろう。
まとめ
「オリビアン小豆島」は、広大な敷地があって、海を見渡せる絶好のロケーションに建っている。
感想はどうだった?
正直言うと、パンフレットで見るよりも実際は建物が少し古さを感じたのと、料理がもう少しゴージャスだったらな、、、。
でも、敷地内はお散歩コースが多いし、ドッグランも広かったよね。
わたしたちはさておき、我が家のワンコはドッグランで爆走して十分に満足したもよう。
これが一番だよね。