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地域と密着した立命館・茨木キャンパス
2015年4月に大阪茨木市(いばらきし)に立命館大学のいばらきキャンパスが誕生した。
このキャンパスは、大きな壁や門がなくて、地域住民が自由に行き来できるんだよね。
学校と地域社会がお互いに助け合って共存するWin-Winの関係。
これからはこんな教育の場が増えていくんじゃないかな。
茨木キャンパスは、
- 茨木市と茨城商工会議所との連携
- イオン茨木などの商業施設との連携
- NEXCO西日本、大阪ガス、東芝などの企業との連携
- 市民NPOとの連携
を通じて様々な事業を進め、社会貢献を果たしている。
それだけでなく、まさかのときの「防災公園」としても機能し、その美しいキャンパスはもうすっかり地域に根付いている。
大阪からも京都からもアクセス良
- JR京都駅から
JRにて約12分、「高槻駅」で乗り換え約5分、「茨木駅」下車、徒歩約5分 - JR大阪駅から
JRにて約11分、「茨木駅」下車、徒歩約5分 - 阪急河原町駅から
阪急にて約26分、「茨木市駅」で乗り換え約2分、「南茨木駅」下車、徒歩約10分 - 阪急梅田駅から
阪急にて約18分、「南茨木駅」下車、徒歩約10分 - 大阪モノレール門真市駅から
モノレールにて約14分、「宇野辺駅」下車、徒歩約7分 - 大阪モノレール大阪空港駅から
モノレールにて約21分、「宇野辺駅」下車、徒歩約7分
茨木キャンパスは、このように京都方面からも大阪方面からも公共交通機関を利用して簡単にアクセスできる好立地にある。
JRを利用するのが一番便利。東口を降りれば、専用道がキャンパスに通じている。
今はまだ工事中だが、イオンモール茨木とも地下道でつながる予定だ。
2017年秋、イオンモールとの間で地下道が開通!
階段を降りると長い一本道。
ちなみに自転車も通行できるけど、急な坂なのでご注意を。
学校には外部の人々が自由に利用できる駐車場はないが、周囲にはタイムズなどの駐車場が多数見つかる(平均30分100円)。イオンの駐車場を利用するのもアリ。
緑のキャンパス内をお散歩
茨木に自生する木々を配置して里山を再現した「里山エリア」や、キャンパス南側の春日神社との連続性を意識したエリアなど、どこを切り取っても周囲にマッチした光景が広がる。
新しいピカピカの校舎と、フレッシュな学生たちがつどう横をワンコと散歩できるなんて贅沢な気分。
夕方になると、ご近所のワンコが集まり、集会が始まる。
おそらく犬社会でいろいろな情報交換をしているのだろう(笑)
いろいろな犬種やいろいろな性格があるので、とっても楽しい♬
もちろんリードと排泄の処理はお忘れなく。
子供たちにも大人気
「教育の茨木」とも呼ばれている茨木市は、学校の数も多く、子育て支援にも力を入れているので、子供の姿を見かけることがとても多い。
いばらきキャンパスの中には、こんな子供たちのための遊具も用意されている。
土日や祝日は、周りの住宅街から集まった子供たちやパパママたちであふれかえる。
学食やレストランがオシャレすぎる!
地域と密着しているキャンパスだから、学食やレストランも一般客に開放されている。
絶品のローストビーフが食べたくって、「ガーデンテラスライオン」のビュッフェランチにはときどき友達と。
まさか大学内で味わえるなんてね。
一般の人々も利用できるレストランは次のとおり。
- GARDEN TERRACE LION(銀座ライオン)
- スターバックス
- Camping Kitchen(学食)
- OIC Cafeteria(学食)
学食は1日80品目以上のメニューを、学生さんたちを栄養面と金銭面でサポートするためにリーズナブルな価格で提供している。
3,4の学食は、学生と教職員のランチのためのものだから、一般の人々は11時45分~13時の時間帯は避けるようにね。
逆に、銀座ライオンはちょっとお高めだから一般客の利用がほとんどみたい。
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最近、キャンプにはまりつつあるわたしたちなので、「Camping Kitchen」のオシャレなインテリアが気になる~。
そして、なんといっても嬉しいのが
ワンコがテラス席OK
なこと。
気分転換に、スタバのラテで一服。
夕方の涼しい風を肴に、ライオンの地ビールを一杯。
こんなふうに、時間がゆっくりと過ぎる散歩ができる。
ご近所の方は訪れてみてね。