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カニと温泉と犬と!
カニ大好き!温泉大好き!
でも、わが家のワンコを連れていけないと楽しさも半減するわ。
鳥取県は「蟹取」県として「ウェルカニ」キャンペーン開催中。
「蟹なら北海道じゃない?」と思うだろうが、鳥取県の蟹の水揚げ量は、北海道の約3000トンを大きく抜いて日本一の約10,000トンなのだ!
鳥取では、日本最大の砂場の鳥取砂丘も満喫したい。コチラ↓の記事もどうぞ。
けれど、花より団子でまずはカニ。
通常は、9月1日からベニズワイガニ漁、11月上旬から松葉ガニ漁が解禁、蟹シーズンは結構長いのである。
「ベイサイドスクエア皆生ホテル」のペットプラン
鳥取の日本海側で、ワンコの宿泊OKな温泉宿の1つは「ベイサイドスクエア皆生ホテル」。
ペット専用客室は7室。ワンコの宿泊条件は以下の通り。
• 10kg以内の小型犬であること。
• 生後1年以上の小型犬であること。
• 予防接種、ワクチンが済んでいること。
• ご自宅でも室内でお飼いになっていること。
• 無駄吠えしない、躾ができていること。著しく吠えないこと。
• 排泄の躾ができていること。
• 月経等の兆候がないこと、またその場合わんちゃん用サニタリーショーツを着用のこと。
• わんちゃんをお部屋に残して外出なさるときはゲージまたはキャリーに入れていただくこと。
• 体調を崩してないこと。
• 部屋にマーキングをさせないこと。
• お散歩の後、入館される場合はわんちゃんの足をきちんと洗い、拭いていただくこと。
• レストランや温浴施設、メインロビーなど、ホテルパブリックスペース内には、わんちゃんをお連れにならないでください。
• ご使用のお部屋以外では抱いていただくこと。
「5㎏以下」の小型犬と条件をつけているホテルが割と多い中、10㎏という条件は貴重だ。
ホテルに潜入!
チェックイン方法
われわれはフロントでチェックインするけれど、犬はペットフロントで待機。犬専用のペットフロントを通って、客室までは犬連れ客専用のエレベーターに乗る。
ルームキーをエレベーターに差し込む必要があるので、セキュリティも安心。このエリアは、犬専用だから、犬が嫌いだったり苦手だったりする他のお客様と出会わないし、逆に会う人はほとんど犬連れだから、気分的に楽だ。
このドアを超えて犬が立ち入ることは禁止されている。でも、人間は通り抜け可能で、ここから温泉にもフロントにも自由にいける。
ペット用客室
さて、こちらは部屋から日本海が一望できる「オーシャンビュー&畳」のお部屋。
畳のスペースは「和」のイメージを大事にして、掘りこたつが設置されている。
目の前は日本海。この日はあいにくの雨模様で、もやがかかって残念! でも、天気がいい日は向こうに、中国地方の最高峰の山の大山が綺麗に見える。
ホテルの目の前の海岸を散歩してもいいし、「皆生海浜公園」は歩いてすぐそこ。大山を見るには絶好のスポットだ。米子から見る大山は「伯耆(ほうき)富士」とも呼ばれていて、なだらかな隆起が美しい。
大山を見たことないな、という方はお見逃しなく。
お得な情報♫
海潮園とのコラボ
「ベイサイドスクエア皆生」の姉妹旅館「海潮園」は、野坂昭如氏もお気に入りだったという情緒あふれる温泉宿。
ベイサイドスクエアでお手頃に宿泊しながらも、海潮園の豪華な会席料理と、そして「蟹」が思う存分味わえる。
*海潮園も3部屋、ペット宿泊可能なお部屋あり。
ペット会員
ペットの宿泊料金は,通常5000円だが、無料で登録できるペット会員になれば優待料金2000円で宿泊できる。
会員になれば、ワンコお泊まりセット(コロコロローラー、ペットシート、ウェットティッシュ)の無料貸し出しの特典も。お得な期間限定のワンコ情報も得られるよ。
近くの観光スポット
米子からインターチェンジでちょっと北上したら、そこは「さかなと鬼太郎のまち」、境港。
水木しげるロード
境港は、漫画家の水木しげる氏のふるさと。NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」で、そのことを知った人もたくさんいるだろう。
朝ドラファンも、水木ファンも、鳥取まで来たなら、「水木しげるロード」は欠かせない観光スポット。
JR境港駅前の「水木しげる夫妻」のブロンズ像、そして、駅前から連なるアーケードには、ゲゲゲの鬼太郎をはじめ、153体の妖怪が立ち並ぶ。妖怪街灯がともる夜のロードお散歩もなかなかだ。
境港さかなセンター
「境港さかなセンター」は、地元の目利き業者が軒をならべ、新鮮な魚介類や海産品がいっぱい。
とれとれピチピチの新鮮なさかなは、その場で刺身にさばいてくれる。ずわいがにの解禁を待って、おうちでも本場のカニを楽しめてしまうのだ。試食した後で帰るのが嬉しい。隠岐の岩ガキもオススメ。
蟹イベント、やってないかなと上記公式サイトで要チェック!
夢みなと公園
しばし、お留守番の後は、ちゃんと一緒にお散歩の時間も確保しなくては。
さかなセンターのお隣、「山陰・夢みなと博覧会」の跡地にうまれたのが、この夢みなと公園。「日本海と大山がいちばん美しいみなと」が公園のコンセプト。海と大山を一緒に楽しめるとは贅沢な散歩。
夕暮れ時、潮風を受けながら、楽しかった鳥取の旅をはんすうする。また来たいな。カニ食べに。
ベイサイドスクエア皆生ホテルHPにてご紹介されました!
当館でのご宿泊をブログに掲載していただきありがとうございます。
当館のホームページの【お客様のブログ】というページにこの記事を掲載させていただきます。
http://kaikehotel.com/voice/customers-blog/
不都合がございましたら担当:米原までご連絡ください。
よろしくお願いします。
ご紹介ありがとうございました!
ステキな思い出深い旅ができました。
また美味しい魚を味わいに出かけたいと思います。