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一人と一匹の暮らし始まる?!

今日、お散歩中に「もしかしてブログを書かれてますか?」と声をかけられてびっくり!
メガネにすっぴんで(汗)恥ずかしいながらも、ご近所にノンのワン友増えて嬉しいな。
このサイトも、ちまちまと記事を書きためて1年以上。
お問い合わせやコメントをいただくことも少しづつ増えてきて、ありがたいことに今は毎日たくさんの人が読んでくださるようになった。
犬を飼っている方々の役に立つ情報をちゃんと提供できているかな?
共感を(ときには反論も?)呼ぶような、心に留まるメッセージが届けられているかな?
と思いながら、記事を書いている。だから、リアルに読者に出会って感想を聞くのはとても嬉しい。
今回は本サイトに何度か訪れてくださる読者の方々にご報告を兼ねての記事。
脱サラして2年弱、充電中も夢の実現に向けて、いろいろと活動していたオトン、ついに再始動へ!
数ヶ月後には
南の島!
でとりあえず単身暮らしをスタートすることになった。

ノンと自由に遊び回る時間も、しばらくは減るかな・・・。
わたしと離れるよりも、何よりもノンと離れてしまう方が数十倍淋しそうだ。
ちょくちょく大阪には帰ってくると思うし、わたしも時には単身先に出かけるつもりなので、もちろん長いお別れというわけではない。
ただ、わたしは車の運転ができないので(免許はあるので練習し直そうかな)、今までのように車での取材記事の回数が減ることになるのがとても残念。

その代わりに、公共交通機関を使ったお出かけ記事が書けるかな。
単身先には飛行機で行くことになるので、犬との空の旅についてもお伝えしたい。
それに、少し先には、ワンコと過ごせる美しいビーチなど、さらに幅広くて面白い情報がお伝えしていけるはず!
一人暮らしは犬を飼ってはいけない?
というわけで、来月早々には別居生活が始まる予定。
わが家のワンコはもう立派な成犬だけど、個人的には犬版「ワンオペ育児(笑)」を始める気分。
毎日の世話にお散歩、もしかのときの病院通いと、一人でこなせるのかなと少し不安。
また、この数年間べったり一緒にいた家族がいなくなったら、ワンコにどんな影響が出るのかも心配だ。
厳密に言えば、在宅仕事という恵まれた環境でもあり、「一人暮らし」とはちょっと違うかもしれないけれど、この機会に「一人で犬を飼うこと」について考えてみた。
一人で犬を飼う条件
そもそも、一人暮らしで犬を飼うことは、「留守番が長くて犬がかわいそう」、「急な用事で家を空けるときはどうするの?」などと、反対する声が多い。
一人暮らしで犬を飼うためには、よく以下のような条件が挙げられる。
- 一戸建てやマンションがペットを飼う条件を満たしているか?
- エサ、ワクチン/狂犬病注射、お手入れなどにかかるお金が問題なく用意できるか?
- 自分が病気の時などに預け先が確保されているか?
- 介護が必要になったときも面倒を見られるか?
一見すれば、とても厳しい条件に思えるが、クリアする方法は意外とたくさんある。
信頼できるシッターさんを見つけるのもその1つ。
あまりにも取り越し苦労が過ぎて、せっかくの出会いをフイにしてしまうのは悲しい話。
わたしの周りにも、ワンコをパートナーに、深い心の絆でつながって楽しく暮らしている人はけっして少なくない。
一人暮らしで犬と暮らす喜び
大家族で犬を飼うことはいろいろとメリットがある。
お散歩も順番に行くと楽だし、旅行に出かけるときも家族に頼めるので安心だ。
でも、一人暮らしだからこそ、犬と暮らすメリットもある。
「犬がいて不便だな」ではなく「犬がいて本当に良かったな」と思うこと3つ。
お散歩でコミュニーション
在宅仕事でラッキーな反面、一日中、人とおしゃべりしないこともしばしば。
これで一人暮らしといえば、話し相手はテレビくらいになりそう(涙)。
でも、毎日お散歩を続ければ、顔見知りの人もワンコも少しずつ増えてくる。
愛犬に社交性を身につけさせるだけでなく、ちょっとした世間話や、ときには犬に関する相談もできる。
そして、「一期一会」で、犬好きの大人や子供たちとの交流。
ご近所付き合いというものが希薄な都会でも、犬付き合いはなくなることがない。
規則正しい生活
一人暮らしの最大のメリットは、何といっても「自由」だろう。
好きな時間に起きて、好きな時間に寝て、好きなものを食べる。
自分が快適に思うライフスタイルを実現しやすい一方で、自堕落な生活に陥ってしまうのも心配なところ。
わたしの場合、夜ふかしして、寝坊して、ジムに行かない日は日がな一日、おうちでゴロゴロしてしまいそう。
でも、ワンコがいれば、朝昼晩ときちんとゴハンをあげて、お散歩にもでかけなくちゃいけない。
ワンコにとってお散歩はいろんな意味で大切だけど、飼い主にとってもウォーキングで体力と筋力をキープする手助けになる(←これすごく大事!)。
一人で歩くのは手持無沙汰だし、さびしいものね。
癒しのパートナー
最後に、そして、最も大切な「心の癒し」が得られること。
犬は言葉を話すことはできないけれど、楽しさも、嬉しさも、悲しさも、淋しさも、その存在ですべてを共有してくれる。
友だちだったり、彼氏だったり、子供だったり、そのときどきでいろんな役割を果たしてくれる最高のパートナーになってくれる。
言うまでもなく、最高のパートナーになれるように、飼い主もいっぱいの愛情を注いであげる必要がある。
犬、そしてその他の動物たちを飼ったことがある人なら、この気持ちをきっと理解してもらえると思う。
最後に
ちょっと淋しい単身赴任生活。わたしもノンといっしょに乗り切りたいな。
「こんなふうに工夫してます」というコメント、切にお待ちしております。
海育ちのわたし、こういう↓暮らしに一歩近づいただろうか。