「伊根の舟屋」って知ってる?
最近、人気の観光スポットになってるみたいだよ!
知ってるよ~。
お姉ちゃんや友達のインスタにもよく上がってくるんだよね。
昔ながらの舟屋が並んだ情緒ある港町でしょ。
できれば伊根湾めぐり遊覧船に乗りたいんだけど。
ペットはケージに入れば乗船できるみたいだから一緒に乗ってみる?
一人でお留守番させるのも可哀そうでしょ。
一人でお留守番は絶対にイヤ!
何事にもチャレンジするので連れてって!
Contents
基本情報
住所
〒626-0425 京都府与謝郡伊根町日出11
アクセス
(大阪方面より)
名神高速道路~京都縦貫自動車道~山陰近畿道/「与謝天橋立IC」下車~一般道
を利用し、合計約2時間30分
営業時間
9:30 ~ 16:00(30分間隔で運航)
※乗船時間は約25分
料金
大人 中学生以上(13歳以上):800円
小人 小学生(6歳~12歳):400円
ペット同伴時の注意事項
- 運賃は無料 🙂
- ペット用バッグ又はケージに頭部まで入れれば乗船可能
- 周囲に迷惑をかけないこと
伊根湾めぐり遊覧船に乗り込みます♪
遊覧船が到着!こぢんまりとした船だけど二階建てだ。
*荒天の日には欠航となることもあるので、台風シーズンなどには運行状況を前もってチェックしておこう。
遊覧船の周りを飛び回るカモメにあげるかっぱえびせんが販売されていたので、一袋購入していざ乗船!
このエサやりが気になってたんだよね~。
カモメもかっぱえびせんがやっぱり美味しいのかな。
わが家のワンコはオカンの傍らで静かに待機してくれたので一安心。
ただし、無駄吠えするワンコの場合、周囲に迷惑をかけてしまうので、乗船するのは難しいかも?
2階のデッキに出ると、伊根湾の綺麗な景色が一面に広がる。
カモメのさえずりと波の音が、心地よいハーモニーを奏でている。
海上に出ると、風がかなり強くなってくるので帽子を飛ばされないように注意!
後方のお客さんが、かっぱえびせんを摘まんで手を上にあげている。
すると次々にカモメたちが飛んできて、上手にくわえていくのだ!
ちょっと怖いから、えびせんを放り投げちゃった。
でも、見事にキャッチしていくから、さすが慣れたものだわ!
その模様はコチラ↓の動画で
次はオトンがエサやり!
船もそれなりのスピードが出ているが、上手に近づいてきて、パクっと食べていく。
ものすごい速いスピードで飛ぶものだから、残念ながら、ちょうどキャッチしたときのベストショットが撮れなかった! 😕
これ、めっちゃ楽しいかも♬
調子に乗ってエサやりを楽しんでいたが、カモメ同志がエサの取り合いをした結果、オトンの指もくわえてしまう羽目に!
船上でまさかの流血騒ぎ(笑)。
遊覧船からは、昔ながらの『舟屋』が良く見える。
『舟屋』は、1階が船置き場や作業場、2階が居住スペースという昔ながらの建築様式。
この辺りは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されている。確かに、国内でもあまり見ることができない珍しい光景だ。
舟屋は江戸時代中期ごろから存在しているらしく、2000年現在では238棟が確認されている。舟屋は民宿や食事処として使われているものもあり、舟屋の内部を見学できるツアーも行われているので、愛犬同伴でなければ 🙁 実際に立ち寄りたいところだ。
今でも船を一階に係留して使っているんだね。
異国情緒を感じるような風情。
でも、めっちゃ合理的な建物だね!
伊根湾は波が穏やかで、水もとても澄んでいてキレイだ。
伊根湾は水質も良く、夏は岩牡蠣、冬はブリやカンパチの養殖が盛んにおこなわれている。
現役の船長が、地元の漁師だけが知る釣りスポットに連れて行ってくれる遊漁船もあるとのこと。
伊根のブリは有名だよね。
オトンの大好物だ!
情緒ある「伊根の舟屋」の様子↓
道の駅「舟屋の里伊根」から伊根湾を一望!
伊根湾めぐり遊覧船のりばから車で10分ほどのところに「道の駅 舟屋の里 伊根」がある。
こちらも伊根湾を見渡せるナイススポットなのでぜひ訪れていただきたい場所だ。
伊根町は、1993年放送NHK朝の連続テレビ小説『ええにょぼ』の他、『男はつらいよ』や『釣りバカ日誌』の舞台にもなっている。
道の駅では新鮮な海鮮定食やお土産が楽しめる。
まとめ
「伊根の舟屋」は全国的にも珍しい貴重な建築で、風情のある町並みを作り上げている。伊根の町を散策して周るのもいいし、高台から見渡す風景もまた別格の美しさだ。
そして、おススメはやっぱり「伊根湾めぐり遊覧船」!
海風を浴びながら、カモメたちとたわむれつつ、舟屋の景色を海上から堪能するという非日常感を味わえる。
残念ながらワンコはケージの中だけど、海を感じてくれたかな?(笑)
船に乗ったのは分かったよ。
鳥も飛んでたね!
外に出られなかったのは残念だけど、また一つイイ想い出が増えたね♬
情緒のある素敵な港町だったね。
次に来たときは、ノンと一緒に釣りがしたいな♪(笑)