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おかんおかん

淡路島西海岸は開発が進んで、オシャレなカフェやホテルが次々とできていってるね。

大阪から車で1時間くらいだから、気軽に出かけられるし、今後も楽しみだな。

 

こちら↓の記事で紹介したように、淡路島はワンちゃん大歓迎の犬に優しい島。それもあって、つい足が向いてしまう場所だ。

 

今回は、こうした新しいスポットではなく、歴史ある淡路島の名所である「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」を紹介したい。
淡路島を訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

パワースポットの伊弉諾神宮とはどんな場所?

伊弉諾神宮のいわれ

皆さまも、この神宮の名前にもなっている「イザナギ」は、おぼろげにでもご存知だろう。

イザナギは「古事記」や「日本書紀」にも出てくる日本の男の神様だ。イザナギと女の神のイザナミが、天浮橋(あまのうきはし)に立って、雨沼矛(あめのぬぼこ)で地上をかき混ぜて日本列島となる日本の島々を作ったとされる。これが「国生み神話」だ。

そして、「古事記」「日本書紀」によると、そのとき世界で最初に生まれたのが「淡路穂狭別島(あわじのほのさわけのしま)」すなわち、淡路島だというのだ。

これが、伊弉諾神宮が、日本最古の神社と呼ばれるゆえんである。

境内のご案内

神宮横の無料駐車場に駐車。入場も無料。

花崗岩製の鳥居としては全国最大級の「大鳥居」が最初に現れる。

本当に大きくてびっくり!

大鳥居

鳥居をくぐって「正門」へと向かう。きれいに掃き清められた道が気持ちいい。

正門へ向かう道

立派な正門が出迎えてくれた向こうに「本殿」が見える。

まずはお賽銭を投じて、「家内安全」をお祈り。

本殿は、明治初年~20年にかける造営で、最初に改築(新築)された。このときに本殿は、イザナギの神陵(お墓)があった場所に移動されている。

まさに、神の眠る神聖なパワースポットと言える。

本殿

他にも、興味深い見どころがイロイロ。

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夫婦の大楠(めおとおおくす)

「夫婦の大楠」(兵庫県指定天然記念物)は、樹齢900年という古木で、イザナギ/イザナミの霊が宿っているご神木としてあがめられている。

夫婦の大楠

そして、この大楠は、元がこのように二株だったものが組み合わされて、一株となり伸びている。

そのために、夫婦円満や子宝に恵まれるご利益があるとして、カップルにも大人気なのだ。わたしももちろん夫婦円満をお願いしておいた 😳 。

不思議な珍樹

放生(ほうじょう)の神池

「放生の神池」は、元は本殿の後ろの森との間の「ため池」であり、神陵の周りのお堀の役割を果たしていたらしい。

「放生」とは、捕らえた魚や鳥を放してやるという意味。放生神事として、古くは、鳥や魚を放し、生命の永続を祈ったとのこと。

今でも病気が治ることを願って「鯉」を、また治ったことに感謝して「亀」を、池に放す習慣が残っている。池の真ん中に見えるのは、亀の石像だ。

放生の神池

境内を巡ると他にも・・・

「頭髪感謝碑」なるものを発見。

実は、「髪」は「神」に通じるものとして、古来、神秘のパワーが宿るものとして神聖化され、あがめられていたという。

日々、頭髪に関わる業界の繁栄を祈って、「毛髪クリニック リーブ21」が建てた碑。

なんだかご利益がありそうで、ていねいに撫でておいた 😉 (オトンもね)。

頭髪感謝碑

境内では、他にも「御神馬の像」、「昭和天皇お手植えの木」、「さざれ石の碑」などを見ることができる。

御神馬の像
昭和天皇お手植えの木

まとめ

わたしは神社仏閣が好きなので、旅の途中に神社があるとつい立ち寄ってしまう。

歴史ある伊弉諾神宮を訪れて、とてもいい「気」をいただいた気がする。淡路島に来たときはまた立ち寄ってみたい。

おとんおとん

「日本最古の神社」という言葉のせいか、なんだかいつもよりもパワーを感じた気がするな。

おかんおかん

夫婦円満の大楠の木もなかなかのものだったね。


一代目のん一代目のん

キレイな神社だったね。私も気をいただきましたっ。



今回、わが家のワンコも境内を一緒に回り、家内安全をお祈りしてきた。
皆さまも愛犬連れでぜひ!




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