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犬は飼い主を覚えているのか?

 

 

お伝えしているように、わが家のオトンはただいま単身赴任中。

と言いつつも、今のところ、月1or2回程度、帰ってきており、わたしもこれから月1くらい出かけるつもり。

そして、最近は、SKYPEやLINEなどで無料で気軽に電話ができる時代。

昔のような「出稼ぎ」感は意外となくて、長い出張に出かけているような気分になることも。

 

 

おかんおかん

家の中ではべったりの仲良しだったから、ノンはオトンがいなくなったらどうなるだろう。

淋しくて心を閉ざしてしまうかな・・・

 

赴任開始後、数日間は、玄関の物音を気にしたり、お散歩中何度も後ろを振り返ったり、とやや態度が変化した。

 

でも、食欲はいつも通り全開!

散歩コースでは、好きな草むらに一直線。

夜もぐっすり朝まで熟睡。

 

「パパロス」はすぐに消えた模様。

 

あれ、オトンは?

 

わたしの方はややロス・・・。

犬は飼い主をどこで認識するのか

わが家のワンコ、初めて出会う他の犬はちょっと苦手。

犬友を作らせてあげようと、お散歩でなるべく他のワンコと触れ合わせるようにして、最近ではかなり鼻と鼻を突き合わせてのごあいさつができるようになった。

 

一方で、人間は大好き。

特に、友だちがわが家を訪れてくれると大はしゃぎして、うれション(嬉しすぎてオシッコする)しそうな勢い。

先日も、うちで開いたホームパーティでは、ワンコ好きの友だちの膝を占領しつづけた。

 

「アウェイ」より「ホーム」がだんぜん強いのだ。

 

 

そして、数週間ぶりにオトンが帰ってきたときのこと--。

 

よその人も大歓迎するくらいだから、YOU TUBEでよくアップされている「離れていた飼い主との再会で狂喜乱舞」する姿を、わたしも激写できるかな?

とひそかに期待していたところ。

 

 

ノンノン

あら~、おかえり~(〃・ω・ノ)ノ。

 

という冷静なお迎え。

 

おかえり~

 

いったい

 

  • これは一種の「ツンデレ」なのか?

 

  • そもそも飼い主だと認識していないのか?

 

犬の視力は平均0.2~0.3程度で、ピント合わせの能力は低く、視界はぼやけて見えているらしい。

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以前は色盲と言われていたが、色彩は「青色」と「黄色」は認識できることが分かっている。暗い黄色、明るい青色、暗い青色、赤い黄色は区別がつくが、たとえば「赤色」と「緑色」の区別はつかない。

そうすると、人は、ほぼモノトーンの大まかなシルエットでしか見えていないわけだ。

 

その代り、狩りをする動物である犬は、優れた動体視力と広い視野を持ち合わせている。

そして、なんと、聴覚は人間の約4倍、嗅覚は人間の1000倍~1億倍!なのだ。

 

つまり、ノンはシルエットだけでは飼い主だとすぐには理解できないのか(にわかに信じがたいけど)。

 

しばし、考えた後、

 

「オトンの臭いだ!」

 

と気づいたようで、興奮してじゃれつき始めた。

 

犬にとっては、見た目よりも「声」と「匂い」が大きな識別ポイントなのかもしれない。

犬の記憶力はどのくらい?

では、半年、1年、または数年間、会わずにいても、犬は飼い主の顔や声や匂いを覚えているのだろうか。

犬はいつまで経っても、最愛の飼い主を忘れられないものだろうか。

 

そこで思い出すのが「忠犬ハチ公」

大学教授の飼い主が死んでしまった後も、渋谷駅前で10年間帰りを待ち続けた秋田犬のおはなし。

 

おかんおかん

実は、駅前の屋台の焼き鳥目当てだったという説もある。

でも、屋台がない日でも、ちゃんとご主人の出勤時間と帰宅時間にあわせて通ってたらしい。

ハチ公はやっぱり忠犬だったんだね。

 

一言で記憶と言っても、人間と同じように犬にも、「短期記憶」と「長期記憶」がある。

短期記憶

短期記憶は、文字どおり、数十秒程度の短い間の記憶のこと。

人間の場合だと、電話番号や、神経衰弱のように、その瞬間だけは何とか記憶できても、時間が過ぎれば忘れてしまう。

しつけのために、犬のオシッコの失敗やイタズラを叱るとき、その場で叱らないと意味がないのはそのためだ。

叱るときも、ほめるときも、時間を置かずにその場が基本。

長期記憶

長期記憶は、反復することで習慣化される記憶のこと。

人間の場合、自転車に乗ったり、楽器を弾いたり、スポーツを身につけたりすることがこれにあたる。

犬なら、「お手とオヤツ」、「リードとお散歩」などと関連づけることによって、記憶が定着していく。

 

飼い主も顔や声や匂いと、エサをくれたり可愛がったりしてくれる人とを、関連づけて覚えているようだ。

 

 

おかんおかん

この数年間、オトンがノンのお世話担当だったから、

オトン=エサをくれる人として、しっかり紐づけされてるはず。

最後に

離れていても、人と犬との絆は簡単にはなくならない。

関連づけによる習慣化とも言えるのだけど、やっぱり根底にあるのは愛情だ。

声を聴き分け、匂いをかぎ分ける、聴覚と嗅覚がキモ。

これは人間にも通じるね。好きな人の声と匂いはきっと忘れない。

 

散歩はみんな一緒が楽しいね!

 

大好きなオトンとの散歩
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