淡路島は犬に優しい島なのだ
淡路島と言えば、愛犬家の中では、世界初の「飛行犬撮影所」、南あわじドッグランが頭に浮かぶはず。「飛行犬」は登録商標取得済みで、淡路島が本家本元。南あわじドッグランについてはまた別の記事で。
「島」と聞いたら、訪れるのも一仕事と思いがちだけど、想像しているよりもずっと近い。自然いっぱいの田舎ライフを満喫したいと、大阪の街中から引っ越して、淡路島から通勤している友人夫婦もいるくらい。
我が家も週末に「そうだ、京都行こう」ならぬ
「そうだ、淡路島行こう」
って思いつきで出かける。関西圏以外の人も、ユニバーサルジャパンや神戸で遊んだついでに淡路島も訪れてもらいたいな、と思うのだ。
自然に囲まれたログコテージカフェ
海の印象が強い淡路島だけど、今回おススメするのは、淡路島の真ん中の森林にたたずむカフェ、ラ・ウーベ。
広い駐車場があるのでもちろん車OK。こんなところに本当にカフェがあるのか心配になりつつも、狭い山道を登っていく。
大型犬は残念なことにテラス席だけど、小・中型犬は店内でも大丈夫。
広い店内は、手造り感が感じられる素朴な雰囲気。訪れた日は凍えるほど寒かったけど、薪ストーブの前の席を確保できてホカホカ。
ランチでは、無添加物の調味料・食材を厳選して、淡路島原産のお米、自家田の玄米、契約農家の古代米、塩は自凝雫塩(おのころしずく塩)のお塩などが使われている。
ティータイムのスイーツも、地元原産の食材を使用した、身体に優しく、舌にも優しいお味。時間を忘れて、ゆるっとしたひとときを過ごすことができる。ワンコもね。
ベルギーチョコのしっとりガトーショコラに惹かれつつも、自家製の和栗ケーキをチョイス。
キュートな奥様と、ママのお手伝いなのか、可愛い女の子がお皿を下げている。
カフェだけではないのです
なんと、カフェだけではなく、「無料ドッグラン」、フィンランド産のログハウスの「ログコテージ宿泊」(ワンコも宿泊可!)、シルクフラワーや観葉植物などのショップも併設されている。
トイレはカフェから外に出たところ。冬場は少しつらい(涙)。
宿泊の詳細はこちら。
食事は持込だがランチのお味も好評なので、オプションのBBQやすき焼きコースも期待できそう。宿泊の際は試してみては?
カフェというよりも、一家のライフスタイルがそのまま凝縮されたような場所。ワンコを適当にその辺で走らせて、こういう生き方にも憧れる今日この頃。
都会の生活に疲れた(笑)一家は、愛犬と一緒にドライブがてら出かけてみない?
淡路島の素敵な犬連れホテルについてはこちらの記事で。
https://noir-style.net/shimahana/