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「展望台」と「ペット霊園」からの眺望は必見!
大阪の北部、池田市にある「五月山公園」は、古くから桜、ツツジ、紅葉で有名な地元の人々に愛されてきた公園。
「世界一💛のある動物園」がキャッチコピーの「さつきやまどうぶつえん」も有名だ。
五月山動物園はウォンバットが子供たちに大人気なんだよね。
池田市の姉妹都市があるオーストラリアのタスマニア島からやってきた野生動物のウォンバット。
実はオーストラリアでも人間の暮らしの影響で絶滅が心配されているらしいよ。
他にもオーストラリアからやってきたワラビー、アンデスの高地(標高4,000m以上)に住むアルパカなどにも会えるのだが、当然ながらワンちゃんは入場不可。
しかし、展望台からの眺めがピカイチ!と聞いて、ワンコを連れて公園を散策してきた。
自然と眺望が楽しめる五月山公園、ワンちゃんもご主人もリフレッシュできる意外とナイスな穴場スポットかも。
住所&アクセス
<アクセス>
~大阪市内から
- 一般道 国道176号線(または新御堂筋線~中央環状線~国道176号線)で、約1時間程度
- 高速道 阪神高速11号池田線で「川西小花IC」または「池田IC」下車、約40分程度
駐車場
- 五月山第一駐車場(五月山体育館の東側、徒歩5分)
- 五月山第二駐車場(公園内、徒歩1分)
- 五月山第三駐車場(五月山体育館の北側、徒歩3分)
(駐車場料金)
- 30分以内 無料
- 2時間以内 200円
- 2時間~3時間 400円
- 3時間以降30分ごとに+150円
主な展望台
主な展望台は、「秀望台展望台」と「五月台展望台」。
これに合わせてハイキングコースがいくつか用意されている。
歩いて楽しむのに一番お手頃なコースは「大文字コース」だろう。
駐車場に車を停め、ペットと一緒に「五月山ドライブウェイ」料金所の手前から散策道を登っていくと、約20分ほどで「秀望台展望台」に到着する。
坂は少々キツイところもあるけど、ワンちゃんとご主人の日頃の運動不足解消にはちょうどいいかも。
確かに、いい運動になりそうだね!
そこからさらに約15分ほど登ると「五月台展望台」、そして10分ほどで「愛宕神社(あたごじんじゃ)」に到着する。
(ただし、この場合、途中で見通しの悪いドライブウエイの側道を少し歩くことになるので、車には十分注意!)
わたしたちは、山頂付近の「ペット霊園」まで行きたかったので、車で五月山ドライブウェイを登って行くことに。
五月山ドライブウェイ(五月山幹線道路)
五月山から、箕面市止々呂美方面(国道423号方面)と箕面ダム方面に抜ける有料道路。
通行時間:午前5時~午後10時まで
※自動二輪・原付は終日通行禁止。
※年3回のイベント開催時、異常気象時は通行禁止。
- さくらまつり(4月上旬土・日)11:00~18:00
- 猪名川花火大会(8月中旬)18:00~21:00
- がんがら火祭り(8月24日)18:00~21:00
通行料金:普通車300円
五月山ゲートの入口で300円を払って、キップを受け取る。
(再び五月山ゲートから出るときは、出口でそのキップが必要なので無くさないようにしよう)。
そのまま有料道路を通り過ぎて箕面ダム方面に抜けると、「箕面の滝」へと通じているので、周遊してみるのも楽しいだろう。
「箕面の滝」の記事はコチラ↓
秀望台展望台
S字カーブを登っていくと間もなく、「秀望台展望台」に到着。
ところが、この展望台には駐車スペースが無くて、少し先の反対車線の路肩に1台分の空きスペースがあるくらい。
どうやらこの展望台はハイキング者向けのようだ(わたしたちは幸運にも空きスペースに停車できた)。
ここからは、猪名川(いながわ)を中心にして池田市街と川西市街が間近に見えて、とっても綺麗!
西向きなので夕日が映える。
この日も2組のカップルがデート中。
五月台展望台
「秀望台展望台」から数分で「五月台展望台」に到着する。
こちらには駐車スペースが数台あり、トイレや小さな広場も設けられているので、ワンコ連れにはオススメ。
ここからも景色がよく見えて、とってもキレイ!
どちらかというと北西方面(猪名川町や能勢町)の山並みが見わたせる。
日の丸展望台
そして、10分ほど車で走ると五月山霊園。その先にあるのが「日の丸展望台」。
この辺りは五月山(315.26メートル)の山頂付近。
少し古さを感じる不思議な建物を登っていくと、視界が開けてきて、さらに遠くまで綺麗に見わたせる。
霊園の中にあるシニアの方を考慮されたように、階段ではなくスロープを登っていく展望台。
ここは亡くなられた方への思いを風に乗せてしのぶための展望台なのかもね。
「火祭り」で知られる愛宕神社(あたごじんじゃ)
五月台展望台の先に鎮座するのが「愛宕神社」。
入口階段の先に駐車スペースが少しあるので、そこに停車してお参りすることに。
愛宕神社・・・
火の神様として古くから信仰の厚い愛宕神社。
その昔、五月山山頂で点された火を見て、人々が「池田に愛宕さんがきた!」と集まったのが、池田の愛宕神社のはじまりとされている。
当時の人々の家屋は、木造で防火設備もほとんど無かったため、火災は大惨事の危険があった。
火の神様なら、火の災難から守ってくれるということで、人々の信仰を集めたようだ。
毎年8月24日に行われる「がんがら火祭り」は、江戸時代から続く由緒ある祭。
若者たちが100kgはある2本の大松明を持って、山を下りながら山腹の「大一」「大」の字に点火。
その後、松明を「人」の形に組み、町中を練り歩く。池田市無形文化財に指定されている。
~ぐるなびより~
大文字焼きなどと比べると、ずいぶん規模は小さいけど、この歴史ある山焼きは一度見てみたい。
「がんがら火祭り」では、この神社からの神火をいただいて、池田の街の全行程3キロメートルの道のりを、火を燃やしながら練り歩くという。
山の上から地域を守ってきた神社だけあり、神聖な空気を感じるとともに、どことなく暖かみも感じる。
初詣は終わったけど、みんなで健康祈願しておこう。
五月山緑地ペット霊園
日の丸展望台からゴルフ場(池田カンツリー)を見ながら少し車を走らせ、右手に曲がると、視界が開けてきて「五月山緑地霊園」が見えてくる。
ここからは大阪平野が一望できる素晴らしい眺望が広がる。
大阪国際空港(旧伊丹空港)から離発着する飛行機が山の上からよく見える。
また、梅田のビル群、そしてその先には大阪湾らしき景色も見える。
4年ほど前にできた「ペット霊園」は霊園内の一画にある(運営会社:奈良市の池渕石材工業株式会社)
- 個別墓(墓地代+石碑+永代供養料) 100,000円
- 永代納骨供養(納骨料+永代供養料) 20,000円
想像するだけで悲しくなるけど、サヨナラをした後の愛犬の行く末も考えなくちゃいけないときがいつかはやってくる。
ここに眠っているワンコたちも、生きているときは飼い主といっぱい遊んで、いっぱい楽しい時間を過ごしたはずだね。
人間もペットもこんなステキな眺めの場所で眠れたら、幸せかもしれないね。
まとめ
五月山公園は、桜やツツジが咲き誇る春、紅葉が鮮やかに彩る秋が一番気持ちいい。
ただ、一年を通じて、展望台からは素晴らしい景色が堪能できる。
いくつかあるハイキングコースをワンコと一緒に登って健康的に運動するのもいいだろう。
穴場のデートスポットとしてカップルにもおススメ。
そして車を利用される方は、ぜひペット霊園まで足を延ばして大阪平野の眺望を満喫していただきたい。