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小さいときから猫を飼っていて、今も実家はネコ屋敷。

だから、ネコの生態はけっこう理解してる気がするけど、ワンコの心はまだまだ読めないっ。どちらも可愛さは甲乙つけがたくても、いろんなところが違ってて、違ってるからこそ面白い。

今回は、ワンコとニャンコの魅力の一つ、「しっぽ」について書いてみたい。

「尻尾を振ってるから、機嫌がいいんじゃない?」

そんなふうに簡単に決めつけられない。しっぽは結構深いパーツなのだ。

猫がしっぽを振るとき

 

 

ネコがワンコのようにちぎれるように激しくしっぽを振っているのは実は嫌がっていることが多い。パタパタと激しくしっぽを振っているときは不機嫌なときなので、放っておくのが無難かも。なでようとしたら、ひっかかれることも。

もしくは、大きく左右に振るのは、自分を強く見せる威嚇の仕草でもある。小さく小刻みに振れるのは、落ち着かない不安な感情の表れ。

じゃあ、犬みたいに「遊んで!」「可愛がって!」と甘えるとき、ネコのしっぽはどうなるの?

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実は、しっぽを垂直にピン!と立てているのが、ネコの甘えの表現なのだ。エサが欲しいとこびるときもこのポーズ。

ノンが我が家に来る前に飼っていた猫は、名前を呼ぶと、ちゃんと「ニャン」とお返事したが、面倒なときは、しっぽの先を小さく振るのが返事の代わり。これはワンコも同じかも。

犬がしっぽを振るとき

 

さて、犬がバタバタしっぽを振っているのは、ご機嫌でテンション高いとき。

 

猫と反対じゃん!

 

でも、これは常識と思いがちだけど、そんなときにワンコに不用意に近づいて噛まれるという事故が起こるので注意したい。

ワンコは興奮したり、怒ったりしているとき、威嚇行為で自分を大きく見せるために高い位置でしっぽを振ることがある。そんなときは毛が逆立って、ピン!としっぽを立てて小刻みに素早く振ることが多い。

 

 

基本的には、ワンコでもニャンコでも、攻撃態勢にあるのか、甘えているのか、体勢と目をのぞき込めば分かる(と思う)。攻撃しているときは、前のめりになって、こちらの目を厳しく見つめている。

 

ちなみに、しっぽを丸めて足の間に入れるのは「恐怖」の印。怒られて、シュンとしっぽが垂れ下がることはあるけど、ここまでになるのはやりすぎ。

 

しっぽのシグナル、見逃さないようにしたいね。

 

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